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良化がスローということで、目標を阪神Cから年明けの中京・京都金杯へ切り替えることに。★ダイアトニック

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:9日に坂路コースで時計
・次走予定:2022年1月5日の中京・京都金杯(G3)

安田隆師「先週末に坂路で時計を出していますが、段々と体が引き締まってきているものの、動きとしてはまだ体を持て余している感じです。今週は9日に坂路で追い切りを消化し、馬なりで全体が54.4秒で、ラスト1ハロン13.0秒のタイムをマークしています。時計は自然と出るようになってきているものの、良い頃と比較すると、息づかいの感じや動きはまだ物足りないですね。ここから阪神Cに向かうとなると少し厳しいと判断し、翌年1月5日の京都金杯を目標に切り替えさせていただくことにしました。そこなら時間は十分ありますし、引き続き脚元には注意しながら、中身の方を整えていければと思っています」(12/9近況)

助 手 5栗坂良 56.6- 41.5- 27.3- 13.9 馬なり余力
助 手 9栗坂良 54.4- 39.8- 25.9- 13.0 馬なり余力

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先月30日に帰厩し、25日の阪神Cへ向けての調整を進めているダイアトニック。ただ、追い切りの負荷がなかなか高まってこないなあと見ていたら、今回の更新で良化スローと判断され、次走の予定を阪神Cから年明け5日の中京・京都金杯へ向かうことに。トモを硬くしやすい+冬場でビシビシやれないというのもあるのでしょうねえ。

また、現状では直線の長いマイル戦は距離が長いでしょうから、レースでの期待度が下がるのは否めません。個人的にはここを叩き、次走でダートの根岸Sへ矛先を変えるのもありかなと思います。実績馬なので何とか復調してきて欲しいです。