レッドブレンナー
2021.12.03
吉澤ステーブルWEST
馬体重496キロ。
引き続き週2回は坂路で強めの調教をおこなっており、今週水曜日にもラスト1ハロン14秒を切るペースで乗りました。乗り込んできたことでトモなどに筋肉が備わりつつあるため、入場時よりもバランス良く走れるようになってきましたし、加速もスムーズになっています。脚元などに不安はなく、健康状態は良好。このまましっかり負荷を掛けて入厩を目指します。
レッドカロス
2021.12.03
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「先週末は坂路で3ハロン42.6-13.5、火曜日は43.7-14.3のタイムで登坂しています。先週末の動きも上々で、まずは一段のペースアップに対応してくれました。今週もいい稽古ができていますので、今週末は40秒台へのペースアップも視野に調整しています。継続して乗ってきていますが、爪の状態は心配しなくてもよさそうですね。今週末、来週末と40秒台のところをやって、その翌週に40秒を切るところをバシッと。こちらで徐々に負荷を強めながら本数を重ねて、1月にトレセンへというイメージで進めていきたいと思っています」
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ブレンナーは熱心に速いところを乗り込むまでは行かないも、この馬なりにじわじわ強化中。馬体に張りが出てきたのは良い傾向ですし、あとは走りの質をどんどん高めてもらえればと思います。
カロスは時計を出していますが、素直に動きが良いとなると正直『うーん…』と言ったところ。馬体にはまだまだ余裕があると思うので、長目の距離を乗り込むことで土台をしっかり築くことが大事に思えるのですが。まあ、これからの調整過程でどこまで素軽さが出てきてくれるかが1つポイントでしょう。