レッドブレンナー
2021.11.05
吉澤ステーブルWEST
馬体重486キロ。
スクーリングを終え、馬体重も回復したため今週火曜日に乗り出しました。坂路でのペースはハロン17秒ほど。まだ環境に慣れ切っていないせいか動きは小さく、遠慮がちといったところ。本来の動きを取り戻すまでには、もう少し時間が必要かもしれません。それでもコンディションに問題はないことから、明日（土）1本目の15-15を消化することになりました。
レッドデクスター
2021.11.04
栗東：橋口慎介厩舎
調整メニュー：引き運動
橋口調教師「追い切った翌日ということで、今朝は引き運動のみの調整です。歩様はスムーズで気になるところはありませんし、飼い葉もペロリと平らげています。週末も坂路に入れて終いを伸ばすイメージで時計を出すつもり。メリハリのある動きができるように工夫しつつ、来週のデビューに向けて態勢を整えていきます」
2021.11.03
栗東：橋口慎介厩舎
調整メニュー：角馬場（ハッキング）→CW
CW
レッドデクスター 81.3-66.0-51.7-38.7-13.6 一杯
プラティナマリア 82.2-66.1-51.8-38.6-12.7 一杯
リサディーン 82.4-66.6-52.2-39.1-13.6 馬なり
橋口調教師「先週末の追い切りはチークピーシーズを着用し、予定を変更してCWで併せ馬を消化しました。今朝（水）の追い切りはCWでの3頭併せで、同じくデビュー前の2歳馬2頭を後ろから追い掛ける形。ラストは13秒台を要して遅れを取ってしまいました。水準の時計は出ているのですが、併せに行くと他馬を頼っていくようなところがあり、前進気勢に欠ける感じ。チークピーシーズも今のところ効果てきめんとはいきませんね。それでも息遣いや息の入りは良くなってきましたし、体つきもだいぶスッキリして仕上がりは進んできた印象で、これで気持ちの面がピリッとしてくれば…といったところ。来週までにスイッチが入ってくれるといいですね」
※11月14日（日）阪神5R・2歳新馬（芝1600m）を武豊騎手で予定。
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ブレンナーは吉澤ＷＥＳＴへ移動後、新しい環境に慣らすことを優先してきましたが、坂路での乗り込みを開始。まだ動きにはぎこちなさを感じさせますが、丁寧に調教を重ねていくしかありません。熱発によるダメージがまだ残っている可能性もありますから。
デクスターはデビュー戦へ向け、馬具を工夫したり、コース追いを取り入れたりと刺激を与えていますが、肝心の動きは案外。ギアを隠し持っていると思いますが、それがなかなか見えずで…。その一方でカイ食いは良好で元気一杯。デビュー戦から期待し辛い現状ですが、レースを経験していく中でピリッとしてくることを願うしかありません。
