ヴェルトハイム
2021.10.28
10月28日（木）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。11月７日（日）阪神・３歳上１勝クラス・混合・芝1800ｍに松山騎手で予定しています。
○友道調教師 「10月28日（水）はＣウッドで２頭併せ。終いに重点を置いています。ムキになるかも･･･と跨ったジョッキーには伝えておいたものの、しっかりと折り合ってスムーズな動き。仕掛けた際の反応が良く、１週前としては上々です･･･との感想を述べていました」
≪調教時計≫
21.10.28 松 山 栗ＣＷ良 83.1 66.4 51.3 37.5 11.7 馬なり余力 フライライクバード（古馬オープン）一杯の外０秒５先行首遅れ
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
レッドデクスター
2021.10.28
栗東：橋口慎介厩舎
調整メニュー：引き運動
橋口調教師「追い切った翌日ということで、今朝は引き運動のみの調整です。追い切り後も特に問題はありませんし、帰厩して数日は若干残していた飼い葉も今は完食しています。左前の硬さも概ね解消して、脚捌きはだいぶスムーズになってきました。放牧先のグリーンウッドではヤンチャな面を見せていたようですが、今は普段の所作についてはむしろおとなしいくらい。調教で前向きさに欠けるのは、気持ちが乗らないからなのかもしれません。乗り手も背中の良さを褒めているだけに、その辺が変わってくればグンと良くなるはずです。今週末も坂路で（4ハロン）56秒程度の時計を出す予定で、チークピーシーズの着用を検討しています」
2021.10.27
栗東：橋口慎介厩舎
調整メニュー：角馬場（ハッキング）→坂路
坂路
レッドデクスター 55.2-39.4-25.2-12.8 一杯
ラボンダンス 55.4-39.4-25.1-12.6
橋口調教師「今朝（水）の追い切りは、1勝クラスの古馬を追い掛けてラスト2ハロンで併せる形でした。時計的には先週よりも動けたのですが、今回もハミを取ったり取らなかったりしていて集中力に欠ける印象は否めません。先週末にウッドチップコースで併せ馬を消化した時は坂路に比べて動けていましたし、今朝跨った乗り手も『集中して走るようになれば、タイムはもっと詰まるはずです』と言っているように、少なくとももう一段はギアを隠し持っているように思います。矯正馬具の着用を検討した方がいいかもしれませんね。馬体や走りなど、全体的なバランスは確実に良くなっているだけに、心身両面、特に気性面の成長を促しながら進めていきます」
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今週末の阪神・芝１８００ｍを予定しているヴェルトハイム。福永Ｊが米国遠征の為、今回は松山Ｊとの初コンビとなりますが、２８日の追い切りで感触を掴んでもらっています。
東京・アルゼンチン共和国杯（Ｇ２）に出走予定のフライライクバードの追い切り映像でヴェルトハイムの動きを確認しましたが、ムキになって走っている感じはしなかったですし、直線は格上馬の動きに合わせての走り。押さえきれない手応えは好感です。レースでもしっかり折り合って、直線での切れ味を引き出して欲しいです。
レッドデクスターはデビューへ向け、追い切りを重ねていますが、２７日の動きは先週よりは良化モードも、真剣味に欠ける動き。自分から走ろうとする気持ちがまだ出てきていないですし、手応えからはもっと動ける筈とのこと。脚力は非凡なモノがあると思うのですが…。ひとまず追い切りでチークピーシズを試すようなので、ピリッとした面が出てきて欲しいです。
