焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

左前膝に成長による炎症を確認。慎重を期して運動・馴致を進め、徐々に痛みが治まってきたことから先月27日にNF早来へ移動しています。★アーデルハイトの20

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アーデルハイトの20(牝・宮田)父ロードカナロア

・在厩場所:9月27日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動

Yearling担当者「こちらでは引き続き夜間放牧を行っていました。しかしながら、9月に入ってからは左前膝に成長による炎症が見られ、少し痛みもあったことから運動・馴致に関しては様子を見ながら進めていました。獣医師と相談しながら進めていき、徐々に痛みも治まってきたことから、今週の頭にノーザンファーム早来へ移動しています。体は十分にありますが、5月後半生まれでもありますので、現状は体重以上にまだ薄っぺらい部分が残っていますし、管理予定の宮田調教師からも『心身の幼さが目立っているので、あまりガッと詰め込み過ぎず、じっくりと進めて欲しいです』とオーダーを受けていましたから、育成厩舎にもその旨を伝えておきました。馬体重は480キロです」(10/1近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

出資している馬の中で1番最後に移動の声が届いたのがアーデルハイトの20。我の強い気性が苦労させているのかなと見ていましたが、この中間に左前膝に成長による炎症を確認。少し痛みも出たので、慎重を期しながら運動・馴致を進めていたとのこと。そしてその甲斐があり、徐々に症状が落ち着くと、9月27日にはNF早来の育成へ移動しています。

募集時から馬体重は約50キロまで増量。少し楽をさせた影響もあるでしょうが、一気に増えてきたのはやはり心配材料。今回ような成長痛が育成厩舎へ移動後も見受けられるかもしれません。血統馬らしいポテンシャルは秘めていると思うので、まずは立ち上げを丁寧に行ってもらい、人間との信頼関係を深めていって欲しいです。そして無駄な怪我をしないように十分気をつけてもらいたいです。