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この中間に飛節後踵が見られ、大事を取ってペースダウン。現在は徐々に良い方向へ。★プラウドスペルの20

f:id:yakifish:20200513045835g:plain プラウドスペルの20(牝・野中)父ドゥラメンテ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「ロンギ場での運動に加え、トレッドミルでの軽めのキャンターを開始しましたが、この中間に飛節後腫が見られたため、大事を取って軽めの調整に控えました。その後は獣医師と相談しながら進めていましたが、徐々に腫れも治まってきたことから、現在は放牧に加えて、週3回トレッドミルで軽めのキャンターと週1回ロンギ場での運動を再開しています。今のところ、調教後も脚元の状態は落ち着いているものの、ぶり返さないように注意していくことに変わりないですから、運動後のケアをしっかりと行いつつ進めていきたいと思います。乗り出した後も気性が素直で扱いやすい馬ですが、馬体面にはまだ幼いところを残していますので、無理せず状態に合わせながら調整していきたいと思います。馬体重は462キロです」(10/1近況)

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プラウドスペルの20は馬場へ連れ出す前段階として、トレッドミルでの軽めのキャンターまで進めることが出来ていましたが、その最中で飛節の後ろ側を腫らしてしまう(飛節後腫)トラブル発生。若駒によく見られる症状ですし、程度とすればそこまで酷くはない様子。ただ、無理は出来ないということで、一旦軽めの調整へ切り替え、回復を促してきました。

症状自体は時間の経過と共に落ち着き、今は、週3回トレッドミルで軽めのキャンターと週1回ロンギ場での運動を行えるところまで回復済。ただ、いつぶり返してくるか分からないので、そうならないように今しばらくは入念なケア等が必要でしょう。とにかく焦りは禁物なので、マイペースを貫いていって欲しいです。