サンクフィーユ(牝・中内田)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ
2021.09.23
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
○中内田調教師 「9月18日(土)に自厩舎へ迎えた後も飼い葉食いは旺盛。トレセンの生活パターンに慣れさせつつ、丁寧に進めています。23日(木)はゲート練習。枠へ入る際に幾らか躊躇する部分を見せているだけに、次の段階へ移るまでにはまだ時間が必要な印象です」
2021.09.21
9月18日(土)に栗東・中内田充正厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。
○当地スタッフ 「厩舎サイドより連絡が届き、9月17日(金)の夜間に出発する格好。こちらではトレッドミルまでに制限し、関西への移動に備えていました。台風の接近が気に掛かったものの、予定通りに辿り着いた模様。新しい環境でも頑張って欲しいです」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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北海道から千葉へ移動してきた後、トレッドミルでの運動程度で状態を整えてきたサンクフィーユ。一時期、スムーズな入厩が叶うのか半信半疑でしたが、この度、厩舎から声が掛かり、18日の検疫で栗東・中内田厩舎へ入厩しています。
トレセン入り後はひとまず環境に慣らすことを優先していたようですが、カイ食いが落ちていないのは好印象。ただ、ゲートに関する記載・コメントを見ると、臆病なところがあるので、丁寧に教えていきながら恐怖心を拭い去っていって欲しいです。