ロードセッション(牡・高橋忠)父ジャスタウェイ 母ジャズキャット
2021.09.23
9月22日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○高橋調教師 「育成牧場レベルでも万全の態勢とまでは言えなかったものの、徐々にペースアップを図っていた状況。9月22日(水)に移動の段取りを組みました。同じタイミングで難波騎手も現場に復帰。改めて障害デビューを目指し、慎重に作り込んで行こうと思います」
2021.09.21
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「秋めいた涼しい気候へ移り変わり、免疫力も高まっている印象。皮膚病は僅かに残るものの、もう少しで綺麗な外見に戻りそうです。この馬なりにゆっくりでも良化を辿るのは何より。先週も与えられた調教メニューを休まずにこなしています」
2021.09.14
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「真夏の暑さに参っていた状況から上手く立ち直った感じ。望むべき方向へ進んでいるのは確かだと思います。最近のポジティブな様子を踏まえ、試しにラスト1ハロンだけ伸ばすように。騎乗担当者の指示通りにキッチリと反応できていました」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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夏の小倉で障害戦デビューを目指していたロードセッションですが、暑さが堪えて状態が下降線に。また、障害戦の手綱を取ることになっている難波Jが怪我をしたこともあり、立て直すことを優先し、宇治田原優駿STで再調整を行うことになりました。
その後の回復は早いとは言えなかったも、気候が落ち着いてきてからはジワッと上昇中。牧場での乗り込みに関しては速いところが不足していますが、体調は回復していることから22日に栗東・高橋義忠厩舎へ帰厩しています。
今後については障害戦デビューを引き続き目指すことになり、まずは土台となる体力強化・スタミナ強化に努める様子。そして仕上がり具合に応じて、出走予定を組んでいくことになります。出走となると少し時間を要しそうですが、焦ることなく、しっかり馬を作っていって欲しいですし、飛越も上達していってもらわないといけません。