レッドデクスター
2021.09.03
グリーンウッドトレーニング
馬体重486キロ。
調整は順調に進んでおり、今週火曜日には1本目の13-13を消化しました。気持ちは前向きで、併せ馬でも相手に前に出られそうになるともうひと頑張りする根性もありますが、全体的にまだ緩さが残る現状で、歩様にも疲れからくる硬さが見られるなど気持ちに体が追いついてこない感じ。引き続きしっかり乗り込みつつ、心身のバランスが整うのを待つことにしています。
レッドカロス
2021.09.03
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「15-15を開始してからも問題なくきていますので、今週は火曜日に坂路で3ハロン42.0-13.2の時計で1本。500オーバーの大型馬ですが動きに重さはなく、まずはしっかりとこの時計に対応してくれました。稽古後も状態は変わらず進めていくことに不安はありませんので、馬場状態などを見てからとは思っていますが、今週末は3ハロン40秒くらいでやろうと考えています。今週の動きであれば、時計を詰めても、ある程度の余裕を持って上がってきてくれると見てはいるんですけどね。成長の余地を残す現状ですけど、いいスピードを持っている馬ですので、成長を促しながら今後のトレーニングで武器を磨いていきたいところです」
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デクスターはハロン13秒の調教を課してみたところ、何とか食らい付く根性を見せてくれたようですが、その反面、反動は少しあるようですし、気持ちと走りが噛み合っているとは言えない様子。定期的に強い負荷を与えることで刺激になると思うで、苦しいことを経験しながら、それが地力へと変貌していってくれればと思います。
カロスも火曜日にトレセンでの追い切りに近い調教を3ハロンからですが計測。意外にも対応出来た様子。また、更新された山元トレセンでの馬体写真ではだいぶお腹回りがスッキリ。競走馬らしい体型に変わってきていると思います。今後は週2回ぐらい強めの調教を課すことになると思うので、それらにもしっかり耐え、帰厩⇒デビューへ向け、態勢を整えていってもらえればと思います。デクスターよりも早いデビューになるかな?