レッドデクスター
2021.08.27
グリーンウッドトレーニング
馬体重484キロ。
予定通り、今週火曜日から15-15を開始するなど順調にペースアップしています。前進気勢に加えて負けん気の強さも持ち合わせており、併せ馬でも格上馬相手に必死に食らいついています。厳しい暑さの中での調整になっているため、トモの浮腫など疲れも見られることから、日々のコンディションをよく観察しながら調教メニューを組み立てていくつもりです。
レッドカロス
2021.08.27
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「引き続き動きや体調面に気になるところも見られないので、火曜日から坂路での15-15を開始しました。このペースも問題ないですね。戸惑う様子も見せずに、ある程度の余裕をもって駆け上がってきました。今週末も15-15での登坂を予定していますが、このペースでの乗り込みを軸に周回コース・トレッドミルも併用しながら進めていきたいと思っています。馬体重は503キロです」
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デクスターはハロン15秒の調教を開始。自分から走ろうという姿勢が窺えるのは嬉しいですし、食らい付く根性も○。ただ、毛色からも暑さはさほど得意ではないと思うので、適度に調教の強弱をつけ、状態が落ち込まないように注意してもらえればと思います。
カロスも山元トレセンでハロン15秒の調教を開始。こちらも元々前向きさはある馬なので、しっかり食らい付いてくれるかと思いますが、社台ファームにいる時には両前脚の腱に張りが出たことがあったので、脚元のケアは入念に行っていって欲しいです。また、坂路だけでなく周回コースで距離を乗ったり、トレッドミルを併用することで脚元の疲れが蓄積しないようにと色々工夫していくことを考えて欲しいです。