ロードエース
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング2000～3000ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20～22秒ペース）。
○当地スタッフ 「先週は角馬場とトラックを利用しました。直線レースで戦って来た影響で、広いコースへ入れると目に見えて行きたがる素振り。前向きな部分は評価できるとは言え、無駄にテンションが上がらないように工夫を凝らす必要があると思います」
ロードセッション
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600ｍ→ハッキング1200ｍ。
○当地スタッフ 「段々と状態が上向いている感じ。ケアの効果も手伝って皮膚病も治り始めました。そのような様子を踏まえ、８月21日（土）に乗り運動をスタート。現在はハッキングを行なっており、このまま代謝が促進されれば更に良くなって来るはずです」
ロードアブソルート
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング1500ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18～20秒ペース）。
○当地スタッフ「引き続き、速い場合でも18－18ぐらい。十分な距離を乗って汗を流しており、どの場面においても馬自身は元気一杯です。秋の帰厩を見据えてコツコツ進める方針。特別な指示が届いていないだけに、可能な範囲で状態アップを図ろうと思います」
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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エースは８月末の帰厩を視野に入れて欲しいとのことでしたが、今のところ動きはなし。引き続き調整は軽めに終始していますが、暑さに負けることなく活気が窺えるのは○。馬の雰囲気は良好でしょう。
セッションは入念なケアの効果で状態は上昇気配。皮膚病もこれから治まっていってくれるでしょう。そして２１日から騎乗運動を開始。まだまだ段階を踏んでいく必要はあるでしょうが、運動を継続できれば、馬体の張りや艶は変わってくる筈ですから。
アブソルートは引き続きゆったりとしたペースながら、距離を乗り込むことを重視した調教。活気があるのも好印象。ただ、レースへ行くと、気性面の問題が足を引っ張っているので、緩いペースの中でも集中力を切らさずに乗れるよう、意識して進めていって欲しいです。
