アンダープロット（牡・加藤征）父ハーツクライ 母マチカネタマカズラ
・在厩場所：美浦トレセン
・調教内容：25日に南Ｗコースで時計
・次走予定：9月11日の中山・芝1800ｍ（Ｃ.ルメールＪ）
加藤征師「先週末に南Ｗコースで帰厩後初の追い切りを消化しており、半マイル58.4秒の時計を出しています。直線はやや外目を回していましたので、時計以上に負荷を掛けられていますし、1本目としてはまずまずの動きだったと思います。そして、25日にも同じく南Ｗコースで追い切りを行い、今度は2頭併せのアンダープロットが4馬身弱追走する形から、直線では外の3歳未勝利馬フルフィルと併せると、最後は同入で終えています。少し動きに重たいところはありましたが、ハロー明けとは言え全体時計が5ハロン66.4秒とそれなりに出ていますし、今日の調教でグンと良くなってくるのではないでしょうか。この感じであれば、あと2週あれば態勢は整いそうですので、第4回中山開催の開幕週にある芝1800ｍ戦にルメール騎手で向かいたいと思います」（8/25近況）
助 手 22南Ｗ良 58.4- 43.3- 13.7 馬なり余力
助 手 25南Ｗ稍 66.4- 52.3- 38.2- 12.4 馬なり余力 フルフィル（三未勝）馬なりの内0.7秒追走同入
＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊
１８日に帰厩し、４回中山開催での出走を目指しているアンダープロット。２２日から時計を出し始め、２５日はＷコースで４ハロンからの併せ馬を消化。馬体や動きには少し重苦しさを感じさせますが、サラッと併入したように動きや時計は上々の部類。ひとまず順調に来ていると言えるでしょう。
そして今回の更新で次走の予定が判明。じっくり乗り込んでくるのかなと想像していましたが、開幕週（9/11）の中山・芝１８００ｍをＣ.ルメールＪで向かうとのこと。器用さに欠けるので４つのコーナーを回るコースに不安はあるも、このクラスでは地力上位ですし、開幕週の綺麗な馬場は向く筈。まずは幸先よく２勝目を挙げてもらい、年内に更にもう１勝できることを思い描いています。
