ロードリライアブル
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「8月10日(火)にこちらへ移った後、夏負けのような感じの症状で体温が上昇。処置を施すとすぐに平熱へ戻り、12日(木)に跨り始めました。順当にペースアップ。今は坂路でハロン17秒ペースのキャンターをコンスタントに消化しています」
ロードアラビアン
千葉・ケイアイファーム在厩。引き運動30分。
○当地スタッフ 「三石からのバトンタッチ後の流れを踏まえ、厩舎側と改めて情報交換。完全に緩んでしまっただけに、トレーニングを再開するのは涼しくなってから・・・との方向で意見は一致しました。心身共に途上な馬。この機会に成長を遂げて欲しいです」
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。8月13日(金)に栗東トレセンより移動しました。
○当地スタッフ 「8月13日(金)にバトンタッチ。藤岡調教師より事前に窺っていた通り、ゲート練習に励んだ後で身体が細く映ります。健康状態に特別な問題が認められませんので、16日(月)からチェックを兼ねて乗る流れ。少しずつピッチを速めたいです」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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滋賀・グリーンウッドへ放牧に出されたリライアブルですが、レースでの疲れが残っていたこともあるでしょうが、到着してすぐに体温の上昇を確認。幸いにしてすぐ処置したところで体温は落ち着きました。そして現在は乗り込みを開始し、普通キャンターまでペースアップ出来ています。大きなトラブルにならなくてホッと一安心です。
アラビアンは引き続きウォーキングマシンで軽く動かす程度。体温は安定していますが、これまでのことがあるので慎重を期しています。ただ、ここから入厩へとなると、完全に緩んでしまった状況なので約2ヶ月ぐらいの立て直す時間が必要でしょうねえ。まあ、済んでしまったことは仕方ないので、ここからは確実に前進していくことを意識していきましょう。
グラストンベリーは13日に滋賀・グリーンウッドへ放牧。元々線の細いタイプですが、やはりゲート練習・試験によって細くなってしまっている様子。まあ、脚元等に異常は見受けられないので、まずはしっかり馬体を戻すことを意識して、徐々に負荷を高めていってもらえればと思います。