ロードセッション
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「直近の計量で520キロ。順当にボリューム回復が図れています。ただ、両トモの球節に傷腫れが生じている状況。歩様には影響が認められぬものの、今しばらくは治療優先の予定です。ひとまずはウォーキングマシン。経過を観察しましょう」
ロードベイリーフ
兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「先週末の稽古では軽く気合いを付け、ハロン13秒ぐらいまでペースアップ。動きは良かったですよ。背腰の状態も徐々に良化。もう特別な治療は要らないでしょう。森田先生には定期的に近況を報告。意見を交わしながら進めたいと思います」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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セッションはレース後の回復が進み、馬体をフックラ見せているのは○。ただ、心配なのは両トモの球節に傷腫れが見られるとのこと。ひとまず歩様の悪化は見られないも、これは障害練習で負った傷だと思うので、障害入りに関してはスタミナ以外、強調できる点がないというのが現状でしょう。
ベイリーフは背腰の疲れが癒え、強めの調教を課しても軽快な動きを披露できるように。これで必要以上に治療は要らないと思いますが、疲れの症状を見逃さないようにお願いします。暑さにもしっかり耐えていって欲しいです。