フライングバレル
2021.06.23
6月23日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3回小倉を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○安田調教師 「6月23日(水)に再びトレセンへ。3回小倉を目指して調整したいと思います。芝のスプリント戦に加え、ダートの1000mも候補に。仕上がり具合も踏まえつつ、目標を絞り込めれば・・・ですね」
2021.06.22
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「まだトモに力が付き切らぬ現状。幾らか疲れも認められたのを踏まえ、ショックウェーブ治療を行なっています。6月21日(月)より坂路へ連れ出したものの、もっと以前は身体を大きく使って駆けていた印象。本来の姿を取り戻せれば・・・」
2021.06.15
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。
○当地スタッフ 「先週一杯はウォーキングマシンでの調整。6月14日(月)より軽く跨り始めています。身のこなしに硬さが窺え、ストライドも小さい感じ。競馬を使ったダメージなのか、気性面が影響しているのか・・・。様子を見ながら進めて行きましょう」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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10日に滋賀・グリーンウッドへ放牧に出されていたフライングバレル。身のこなしに硬さが窺え、ストライドも小さい感じということだったので、状態の立て直しに少し時間を要するのかなと見ていたら、23日に再び栗東へ。もう少し丁寧に扱って欲しいというのが率直な意見ですが、良い頃に戻るのは難しいと判断されているのかな? 同厩のの先輩・ロードクラージュと良く似た競走馬です。
次走についてはこれからの仕上がり具合でも違ってくると思いますが、短距離志向。新味を求める意味ではダ1000mの方が魅力的。そして前走同様に3キロ減の騎手を起用し、粘り込みに賭けることになってくるでしょう。スピード自体は良いモノを持っている馬です。