ボンディマンシュ(セ・中内田)父ロードカナロア 母ビアンカシェボン
・在厩場所:北海道・NF空港/13日に滋賀県・NFしがらきへ移動予定
担当者「11日にこちらを出発することが決まりましたので、この中間は移動へ向けての最終調整としてハロン13秒を切るくらいのところまで進めました。トモの使い方など多少良化の余地を残す部分はあるものの、ここまでの動きは十分でしたし、良い状態で送り出すことが出来たと思います。馬体重は526キロでした」(6/11近況)
⇒⇒13日に滋賀県・NFしがらきへ移動しています。(14日・最新情報より)
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右トモの種子骨を剥離骨折して休養に入っていたボンディマンシュ。全治6ヶ月という診断でしたが、剥がれた骨片が大きく、繋靭帯にも損傷が見られたことで休養が長引きましたが、慎重に立ち上げてくれたことで今年2月頃に騎乗運動を開始してからは右肩上がりで上昇。厩舎から声が掛かれば移動できるところまで態勢を整えていましたが、11日に北海道を出発することが決定。その後はNF天栄で1泊して13日に無事NFしがらきへ到着しています。
まずは輸送による疲れ・ダメージを払拭し、頃合いを見て、周回コースでの乗り運動を始めてもらえればと思います。課題は引き続き指摘されているトモの嵌りが遅いところ。ブランクが影響しているのか骨折した箇所の影響なのか等、ハッキリはしていません。ひとまず日々の調教を丁寧に行ってもらい、気持ちと体がしっかり噛み合った走りを見せるようになってきて欲しいです。