ロードクラージュ
栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは平行線を維持しており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○安田調教師 「久々の実戦を一叩きした効果で、もっと上向くかと思ったのに･･･。正直、大きく変わった印象は受けないですね。中間も普通キャンター。小倉あたりを見据えつつ、次走プランを検討します」
シベール
美浦トレセンで軽目の乗り運動を消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は心身のリラックスに重点を置いて調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、６月27日（日）東京・３歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ1600ｍに田辺騎手で予定しています。
○久保田調教師 「跨り始めてからもスムーズに運んでおり、６月９日（水）は角馬場を経てポリトラックでハッキングを消化。ある程度は余裕の持てる日程だけに、徐々にピッチを速めて行きましょう。吉田隼人騎手は北海道シリーズへ参戦。田辺騎手に依頼を掛けました」
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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体調面に関しては何ら問題のないクラージュ。ただ、１度使ったことでピリッとしてきてくれるかなと見ていましたが、変わり身は乏しい様子。もっと走る気持ちが出てくるように日々の調教・運動を見直していって欲しいです。
シベールは時計こそ出していないも、高いレベルで状態をキープ出来ている感じ。馬体の維持が以前より保てるようになっているのは成長でしょう。次走でも引き続き吉田隼Ｊに乗って欲しかったですが、当日は東京では乗らないので、新コンビ結成で田辺Ｊを予定しています。以前、ロード＝久保田厩舎＝田辺Ｊの組み合わせはよくありましたが、久々で新鮮です。前走は牡馬との１戦で４着。牝馬では最先着だったので、牝馬同士となる次走では２勝目を果敢に狙っていって欲しいです。
