ロードリライアブル(牡・清水久)父ハービンジャー 母エンジェリックレイ
2021.03.30
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2500~3500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~18秒ペース)。4月1日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。
○当地スタッフ 「先週はハロン13秒を切るぐらいのタイムを記録。ビシッと攻めても上々の反応を示すなど、十分に合格レベルに達している印象です。3月31日(水)にこちらを離れるスケジュールが決定。トレセン入厩へ向け、向こうで最終的な調整を施しましょう」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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調教の進み具合&動きの良さから、同期の中では1番最初に千葉へ移動するグループに入るものと思っていたロードリライアブル。3月末の近況更新でロードカテドラル・ロードヴァレンチと一緒に1日に千葉・ケイアイファームへ移動予定となりました。直前の頓挫がなければ、無事到着していることでしょう。
早くから動きの良さと気持ちの強さが目を惹いていたリライアブルですが、ここまでの育成でどこか痛くなるようなこともなく、コツコツと調教を消化。負荷を高めても、戸惑いを見せることなく対応できているのは心強い限りです。
ただ、1月生まれで現時点での完成度の高いお馬さん。デビュー戦から良い走りを期待できるかと見ていますが、年齢・キャリアを重ねていった際に一緒に成長を遂げて行けるかが活躍の鍵になってくるかと思います。芝のマイラータイプかなと見ていますが、案外ダートでもやれるかもしれません。