シベール
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「気持ちが非常に前向きな部分に注意を払って取り組む状況。2月26日(金)はガス抜き程度に15-15を消化しました。与えた分量の餌を食べ切っているものの、ウェイトはしばらく停滞気味。胃薬を使いつつ、可能な範囲で膨らませたいです」
ヴェルトハイム
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「先週末の計量で470キロ台に。飼い葉を食べており、馬自身も元気ですね。順調に回復を遂げている印象ながら、このままメニューは据え置きの予定。厩舎サイドからの指示に沿い、少しでもボリュームを蓄えて戻せれば・・・と考えています」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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転厩となったヴィースバーデンは別記事で書いたので、それ以外の牧場で調整中の牝馬2頭の近況をまとめて。
シベールは前向きに取り組んでくれているのは好感ですが、やはりストレスを溜め込みやすい性格。繊細さが解消してくれれば、もっともっと活躍してくれるのでしょうが、正直難しいところです。馬体に関しては何とかキープ出来ているも、細身の造り。胃腸薬を投与するなど、今後も色々手を尽くしていって欲しいです。
ヴェルトハイムはそろそろ声が掛かるかなと見ていましたが、引き続き牧場で乗り込み中。前走で減ってしまった馬体は順調に回復していますが、もう少しボリュームを増して厩舎へ送り届ければ、帰厩後の調教・追い切りへスムーズに移行できるでしょう。速い調教は不要でしょう。