ロードオルデン(牡・辻野)父リオンディーズ 母エーシンバーサス
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。
○当地スタッフ 「455キロぐらいで目方が安定している点を踏まえ、この中間も週1回の割合でハロン14秒ペースを消化しています。更にピッチを速めても対応は可能。ただ、攻めた翌日は餌を食べ切るまでに時間が掛かるだけに、慣れさせながら基礎を固めたいです」
三石・ケイアイファーム在厩。引き運動5分。
○当地スタッフ 「元々が軽快なフットワークを披露していた馬。走りたくてウズウズしているような雰囲気が漂っていますが、当面は大人しく回復に専念せざるを得ません。歩かせた際に違和感を覚えないだけに、様子を見ながら徐々にステップアップを図る方針です」
ロードラプソディ(牡・松下)父モーリス 母ティアーモ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。
○当地スタッフ 「ここに来てトモが疲れ気味。ケアの一環で筋肉注射を打ったとは言え、現在も14-14を交えています。ビシビシ攻め続けて来た部分を踏まえ、トレッドミルのみの日を増やしてメニューに緩急を付けるように。他の進んでいる馬も含めた取り組みです」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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別記事で書いた馬以外のロード2歳馬の近況をまとめて。
オルデンは週1回ハロン14秒のところを乗っていますが、カイ食いはやや渋くなっている様子。ここを踏ん張ってくれれば千葉への移動→早期デビューが見えてくるので、頑張って欲しいところ。ただ、疲れのサインが出れば、柔軟な対応をお願いします。
レアルは我慢の調整。両トモの状態は常に気をつけてもらえればと思います。過度の期待はできなくなりましたが、まずはデビューへ辿り着けるように1つ1つ段階を踏んでいってもらえればと思います。
ラプソディは緩さを多分に残すので、トモに疲れが見られるも、今のところは筋肉注射などの処置でカバーは出来ています。あとはトレッドミルという効果的な施設があるので、脚元に負担を掛けずに心肺機能を強化していって欲しいです。