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シルクなお馬さん(関西3歳男馬・入厩組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ロコポルティ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:24日に坂路コースで時計
・次走予定:3月6日の阪神・ダ1200m(和田竜J)

西園師「24日に坂路で追い切りました。時計を出すのは前走後初めてとなりますが、単走ながらも仕掛けに入ると手応え良く伸びてくれましたし、一度使って動き・反応ともに更に良くなっていますよ。時計は前走時とほぼ同じ数字ですが、使った上積みから素軽さが増していますし、息づかいも最後まで余裕がありましたので、それだけ中身がしっかりとしてきた証拠だと思います。前走は手応えほど踏ん張り切れなかったですが、今度は粘りも増してくるでしょうから、この調子で来週のレースへ向けて進めていきたいですね」(2/25近況)

助 手 24栗坂良 52.6- 38.1- 25.0- 12.5 強めに追う
助 手 28CW良 45.2- 13.1 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ミスターサファリ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:24日に坂路コースで時計

藤岡師「帰厩翌日から乗り運動を開始しましたが、特に気になるところもなかったので先週末に坂路で時計を出しました。そして24日には坂路でしっかり負荷を掛けてどれだけ動けるのか確かめてみたところ、同じ3歳未勝利馬に遅れたものの、強め1本目としては最後までよく動けていたと思います。仕掛けてからの反応・動きはまだまだこれからといったところですが、本数を積み重ねていけばピリッとしてくるでしょうし、以前より体つきにはだいぶメリハリが出てきましたので、この馬なりに成長していますよ。具体的な番組につきましては、もう少し追い切りの動きを確かめながら検討していきたいと思います」(2/25近況)

助 手 21栗坂良 58.9- 43.1- 27.6- 13.1 馬なり余力 モズロータスランド(三未勝)馬なりと同入
助 手 24栗坂良 53.7- 39.5- 26.2- 13.6 一杯に追う シーロンシャン(三未勝)一杯に0.6秒遅れ
助 手 28栗坂良 56.7- 41.4- 26.7- 12.7 馬なり余力 テンバガー(三歳1勝)馬なりを0.2秒追走0.1秒遅れ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain イルデレーヴ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:24日に坂路コースで時計

池添学師「帰厩後も問題なく、翌日より乗り運動を開始しています。先週末から時計を出し始め、今週は24日に坂路でサッと時計を出してみましたが、最後まで持ったまま楽に駆け上がってきましたよ。デビューから掲示板を常に確保していますが、前走の競馬でも見せていたように、左回りコースだと最後の直線で手前を替えていないですね。右回りコースではスムーズに替えていることから、阪神開催で番組を組んでいく方が良さそうですね。負荷を掛けた後も落ち着いていますし、強め1本目としては上々の動きでしたから、来週の追い切りの動きを確かめたうえで、具体的な番組を検討したいと思っています」(2/24近況)

助 手 24栗坂良 54.8- 39.8- 25.9- 12.9 馬なり余力
助 手 28栗坂良 57.1- 40.8- 26.2- 13.0 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain バラキエル

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで時計

担当助手「帰厩翌日から乗り運動を開始していますが、以前と比較すると集中力を欠くこともなく、鞍上の指示にもしっかり応えています。25日に坂路で時計を出しましたが、自分からハミを取って進んで行く姿勢が見られましたし、強め1本目としては上々の内容でしたよ。ただ、まだトモの踏み込みが甘く、前重心のフォームですから、普段の調教から出来るだけトモをしっかり使うようにトレーニングしていきたいと思います。具体的な番組につきましては、もう少し乗り込んでから決めることになっています」(2/25近況)

助 手 25栗坂良 54.0- 39.5- 25.9- 12.9 一杯に追う
助 手 28栗坂良 58.6- 42.5- 26.4- 12.6 一杯に追う トーテムポール(三未勝)一杯に0.2秒先行0.1秒遅れ

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ロコポルティは中2週のローテで今週末の阪神へ。1週前に相応の負荷を掛けることが出来ていますし、時計も上々。ひと叩きした上積みは見込めると思います。また、ダ1200mも2度目となるので慣れは見込めるでしょう。追ってから頼りないのがもどかしいですが、好調の内に初勝利を掴み取りたいです。

ミスターサファリはデビュー時よりも坂路で動くようになりましたが、僚馬に見劣るケースが大半。牧場時の感触では良くなっているとのことでしたが、この馬なりにということでしょう。一般的に見れば、マダマダです。

前走のイルデレーヴは直線でスムーズに手前を替えてくれませんでしたが、これは左回りがダメというよりも、在厩調整で臨んだことによる気難しさが出た感じなのかなと覆います。右回りに関してはスムーズということで次走は阪神での出走を検討中。ただ、実戦へ行ってみないとスムーズに手前を替えてくれるかは分からないと思います。

バラキエルは帰厩後、真面目に調教・追い切りに取り組んでくれていますが、トモの踏み込みが甘くて前重心のフォーム。やはり最後は甘くなってしまいます。日々の調教からトモの動きを意識してもらわないとダメですが、思惑どおりに良くなってくるかとなると…。まあ、根気よく進めていく中で光が差し込んできて欲しいです。