ヴェルトハイム(牝・友道)父ロードカナロア 母ワイルドココ
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。右後脚の傷腫れは段々と良化の傾向を窺わせており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月31日(日)東京・セントポーリア賞・混合・芝1800mに武豊騎手で予定しています。
○友道調教師 「順当に回復。幾らか残っていた腫れも、軽く動かすと引きますね。1月6日(水)は坂路を1本。大丈夫そうです。ジョッキーの都合もOK・・・との話。東京開催の開幕週を新たな目標に据えましょう」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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昨年末に右トモの球節付近に傷腫れが認められたヴェルトハイム。その後は治療を優先してきましたが、5日に予定していた自己条件には間に合わずに回避していました。
その後、回復次第で在厩調整を続けるのか、一旦放牧に出すのかを決める感じでしたが、念入りなケア・治療によって順当に回復。これならもう大丈夫との判断が出て、このまま在厩調整を続け、次走は引き続き武豊Jとのコンビで31日の東京・セントポーリア賞を目指すことになりました。
個人的には前走で最下位に沈んでいますし、無理せずに一旦放牧に出して仕切り直しをして欲しかったのですが、陣営が決めたことなので仕方ありません。ただ、追い切りを重ねていく中で動きに物足りなさがあれば、無理使いすることがないようにお願いします。