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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

ロードなお馬さん(明け2歳馬)


f:id:yakifish:20200513050027g:plain エンジェリックレイの19(牡・清水久)父ハービンジャー

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は472キロ。

○当地スタッフ「持ったまま楽にハロン16秒をこなす姿は頼もしい限り。募集で上位の人気を集めたのは納得できる部分で、迫力満点の豪快なフットワークを見ても活躍しそうです。広いコースが得意な方かも。持続力を生かした先行押し切りタイプに育つと思います」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain キャトルフィーユの19(牝・中内田)父ロードカナロア

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は441キロ。

○当地スタッフ 「フレーム自体は大柄なだけに、先々は470キロ程度に増えそうな印象。今までの母の子供より冷静で、煩い素振りを見せません。強くオススメできる1頭。基本的には成長力に富む血統ながら、早期に動き出せそうな部分もアピールポイントでしょう」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain エイシンバーサスの19(牡・辻野)父リオンディーズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は445キロ。

○当地スタッフ 「普段は大人しく可愛らしい雰囲気。でも、稀にカッと燃えるような面が窺えるなど、レースでプラスに働きそうな闘争心も垣間見えます。小振りな馬体がどこまで成長するかがポイント。ハロン16、17秒ペースを楽々とこなす点は頼もしい部分でしょう」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain フェイズシフトの19(牡・四位)父サトノアラジン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は497キロ。

○当地スタッフ 「兎にも角にも冷静。周囲の挙動に左右されずに構えられるハートの強さは長所です。ペースアップ後も順調に運ぶ一方、走ることへの理解が深まっていない面も。その点を上手に教え込めば、持ち前のパワフルなフットワークに磨きが掛かると思います」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain サッカーマムの19(牡・杉山)父キタサンブラック

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は452キロ。

○当地スタッフ 「ハロン18秒ペースでは遊ぶぐらいの余裕が感じられ、もう一歩踏み込んだ場合も軽々駆けています。何となく・・・の域をまだ出ませんが、1800mぐらいの中距離戦が合うイメージ。母の産駒らしく稀にピリピリする面もプラスに捉えて構わないでしょう」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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エンジェリックレイの19は早生まれの分、やや完成度が高いのかもしれませんが、前向きに調教へ取り組んでいるのは何よりです。父ハービンジャーですが、母系の方が良く出ている感じで母父ダイワメジャーぽさ感じます。先行策から勝負根性が生きる競走馬になって欲しいです。

キャトルフィーユの19は長めのフォルムですが、現在は441キロと華奢な感じ。また、体高がある分、脚が長いので、切れるというよりはトビの大きさを生かしてのスピードの持久力で勝負できる馬に成長していくのかなと見ています。

エイシンバーサスの19はカッとしやすいタイプみたいなので、競馬を使っていくとテンションの高さやイレ込みが課題になってくるのかも。今の内にオン・オフの切り替えをしっかり憶えさせてもらいたいですし、人間との信頼関係を高め、操縦が利くように教え込んでいって欲しいです。スピードは良いモノがありそう。

フェイズシフトの19は沈着冷静なタイプ。堂々と振る舞えるのは競馬での安定感に繋がっていくと思いますが、走ることに興味がないとどうしようもありません。これから調教を重ねていって、良い意味でピリッとさせていって欲しいです。父のような切れる脚を使える馬に育って欲しいですが、案外ダート馬かもしれません。

サッカーマムの19は兄姉のような確実に走ってきてくれそうなタイプ。スパッと切れる脚とは無縁の母系なので、現役時に逃げ・先行で活路を見い出していたキタサンブラックとの配合は合いそう。実際、走っている雰囲気は好印象を持っています。