シベール(牝・久保田)父ルーラーシップ 母ヴィーヴル
2020.01.05
12月25日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○当地スタッフ 「12月23日(水)に半マイル54秒0、ラスト12秒3のタイムを記録。最後の1本も楽々と駆け、25日(金)に美浦トレセンへ向かっています。結果的に疲れの残っていた9月のレースは度外視できるはず。改めて力のあるところを見せて欲しいです」
≪調教時計≫
20.12.31 助手 美南坂良1回 56.8 41.5 26.8 12.9 馬なり余力
21.01.03 助手 美南坂良1回 56.6 41.3 26.7 12.7 馬なり余力
2020.12.22
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「12月15日(火)に15-15を消化。そして、18日(金)は余裕たっぷりに5ハロン70秒6、終い12秒3の時計をマークしました。軽快な脚捌きを見ると、完全に復調を遂げた印象。攻め過ぎないように気を付け、厩舎側の指示に備えておきましょう」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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昨年内の帰厩を目指し、定期的に牧場で時計を出していたシベール。テンションを上げない為、上がり重点に止められていますが、ラスト1ハロン12秒3を悠々とマークできているように状態の良さは確かでしょう。そして先月25日の検疫で美浦・久保田厩舎へ帰厩しています。
帰厩後もまだ軽めの内容ながらも、坂路では軽快な脚取りを披露。元々が仕上がり早なので、Wコースでの追い切りへ移行すれば、2週ほどで仕上がるかなと思います。個人的にはそろそろダートを試してみても?と思いますが、陣営はどういう選択をしてくるのか見守りたいです。1勝クラスは勝てる力はある馬です。