カラパタール(牝・池上)父カレンブラックヒル 母ロッシェノワール
・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:2021年1月11日の中山・フェアリーS(G3)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「今週は週2回とも坂路コースでは14-13ペースで乗っています。調教の負荷を強めることが出来ている通り、体調面を含めて特に不安なところはありません。池上昌和調教師からは来週の検疫で帰厩させたいと連絡を受けていますので、このまま準備を進めていきます。馬体重は448キロです」(12/11近況)
・在厩場所:16日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:2021年1月11日の中山・フェアリーS(G3)
池上師「ノーザンファーム天栄で順調に乗り込みを積めていましたし、16日にこちらへ戻させていただきました。よく馬体をチェックさせていただいて問題なければ、明日から調教を開始して行く予定です。目標のフェアリーSに良い形で挑めるように、しっかりと態勢を整えていきたいですね」(12/16近況)
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次走が決まり、坂路で1段負荷を高めて乗り進められていたカラパタールは16日の検疫で美浦・池上厩舎へ。出来ればもう少し馬体をフックラとして帰厩して欲しかったですが、レースまで時間は残されているので、時計を出していくのは少し控え、まずは馬体のボリュームアップを優先して欲しいです。
中山・芝1600mの舞台が合っているかとなると、正直『うーん』という感じですが、他馬を気にするところはないので、馬群の中に入れて脚を温存。直線の短い中山ですが、一瞬の切れを生かしてスッと抜け出してくるイメージで乗ってもらいたいです。
あと、同レースに出走を予定しているクールキャットにも出資していますが、両馬(カラパタール・クールキャット)の前走の鞍上が津村Jでした。どの鞍上を配してくるのか注目しています。