2020.12.15
千葉・ケイアイファーム在厩。放牧1、2時間。
○当地スタッフ 「管理を任されたところ、思ったより長引きそうな皮膚炎。右後脚に加えて右前脚も同様に荒れており、球節から繋ぎに掛けて症状が出ています。馬自身もかなりナーバスに。薬負けが生じているだけに、保湿クリームを塗って自然に治しましょう」
2020.12.09
栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。右後脚の皮膚炎は段々と良化の傾向を窺わせており、今後は12月10日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
○酒井調教助手「最初は馬自身も患部を気に掛けていました。でも、ようやく症状が落ち着いて来た感じ。輸送OKの許可が示され12月10日(木)に千葉のケイアイファームへ運ぶ予定です。ただ、まだ完治には至らぬ状況。移動後も治療継続が必要でしょう」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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レース中の交突で右トモに皮膚炎を発症してしまったヴィースバーデン。最初はかなり気にしていたようですが、少しずつ症状は治まり、獣医師から輸送OKの許可が出た為、10日に千葉のケイアイファームへ放牧に出ています。
ただ、改めて馬体をチェックしたところ、皮膚炎は右トモだけでなく右前脚の球節から繋ぎに掛けても見られ、それをヴィースバーデンがかなり気にしている様子。元々神経質な馬ですが、イライラが募って新たな怪我や馬体減へと負の連鎖が始まらないことを願うばかりです。とにかく皮膚炎が早く治まるように治療・ケアに努めてもらいたいです。