20.11.30
吉澤ステーブル
馬体重:434キロ
周回コース、直線コースを使っての乗り込みのほか、坂路に入れて、ハロン20秒くらいの時計を出しています。胸部、トモを中心に筋肉量がアップし、馬体の厚み、幅といったものが確実に増してきました。活発で良い意味でピリッとしたところがある若駒、調教にも前向きに取り組んでいます。動きには素軽さと柔らか味があり、操縦性の良さも光っています。まだまだ馬体は変わってきそうで、持ち前の成長力を十分に引き出すことを意識しながら、しっかりと調教を進めていきます。
パイタの19(牡・橋口)父イスラボニータ
20.11.30
社台ファーム
馬体重:477キロ
極めて順調に調教が進んでいて、周回コース、トレッドミルでのキャンターに加え、週3回は坂路を元気に駆け上がっています。現在のペースから考えて、年内にはハロン15秒くらいの時計が出せると見ています。トレーニングの成果が出て、馬体がパンとしてきたうえに、素軽さも増してきました。飼い葉の喰いも落ちず、元気に日々を過ごしている点も強調材料です。性格は素直で真面目、調教にも前向きに取り組んでいます。今後も馬の様子を入念にチェックしながら、さらなる成長を促していきます。
⇒⇒パイタ19 満口御礼(2020/12/3)
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ジェイムの19はこの1ヶ月でプラス20キロ。ようやく馬体重増が叶ってホッと一安心です。外見は父を彷彿とさせるものがあるので、走りにスピードと力強さが加わってきて欲しいです。大物感はさほどなくても、堅実に走ってきてくれそうな馬です。
パイタの19は12月3日に満口へ。セレクトセール出身馬で好馬体は目を引きますし、冬毛があまり伸びてなくて肌艶の良さは好印象。案外、内面はしっかりしているのでしょう。また、可動域の広さは父譲りだと思うので、両親からマイル向きのスピードを引き継いでいて欲しいです。