シェダル（牡・栗田）父ゴールドアリュール 母マイティースルー
・在厩場所：美浦トレセン／16日にＮＦ天栄へ放牧予定
・調教内容：14日に南Ｂコースで時計
・次走予定：12月5日の中山・北総Ｓ
栗田師「14日に南Ｂコースで併せて追い切りを行いました。オープン馬のソロフレーズをシェダルが追いかける形で、直線では内目から伸びてくると、最後は併入で終えています。先週ある程度負荷を掛けた調教を行っていますし、今週は京都までの輸送がありますから、サラッと時計を出すイメージでした。道中は非常に落ち着いており、乗り手の指示にもしっかり応えることが出来ていましたね。ほぼ完璧に仕上がったかなと平城京Ｓを楽しみにしていたのですが、非当選で除外となってしまいました。その後の番組を見ると、東京・ダ2100ｍや京都・ダ1900ｍがあるものの、現状はレースの性質が合わないと思います。それに加えて今の仕上がりであればこのまま在厩させるよりも、一度仕切り直した方が良いと思いますので、12月5日の中山・北総Ｓに向かうことにしました。優先出走権は2ヶ月間有効で、そこであれば権利を持って投票することが出来ますし、中山・ダ1800ｍは2戦2勝の舞台ですから一番合っている条件でしょう」（10/15近況）
助 手 11美坂重 57.1- 42.2- 28.5- 14.7 馬なり余力
助 手 14南Ｂ稍 53.3- 38.5- 11.9 馬なり余力 ソロフレーズ（古オープン）強めの内0.4秒追走同入
⇒⇒１６日に福島県・ＮＦ天栄へ放牧に出ています。（16日・最新情報より）
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日曜京都・平城京Ｓへ向けて出走態勢を整えてきたシェダル。１４日の追い切りでは格上のソロフレーズを追走して同入。相手は強め、こちらは馬なりでの対応と、見事に煽る動きを見せてくれました。このひと追いでグッと良くなり、昇級戦でもちょっと楽しめるかなと見ていましたが、出馬投票の結果、残念ながら非当選で除外になってしまいました。
今後は京都・ダ１９００ｍや東京・ダ２１００ｍと長目の適鞍はありますが、現状は合わないという栗田師のジャッジで、暮れの中山・北総Ｓ（12/5）で仕切り直しすることに。除外による優先権は２ヶ月間有効ということで、次走での除外は可能性がかなり低くなります。
また、現状は時計の掛かる馬場の方が良いと思うので、暮れの中山でのパワー勝負は歓迎。現状のシェダルに合っていると思いますし、中山・ダ１８００ｍは２戦２勝と相性の良い舞台。一旦、ＮＦ天栄へ移動しますが、緩めることなくコツコツ乗り込み、次走で好勝負に持ち込めるように自身のレベルアップに努めてもらえればと思います。
