イルデレーヴ
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：ゲート練習
・次走予定：10月11日の京都・ダ1200ｍ（北村友Ｊ）
池添師「先週一杯はゲートで縛っていましたが、最終日は終始大人しく駐立していたので、今朝は北村友一騎手にゲート練習を行ってもらいました。枠入り・駐立は大人しくしていましたし、発進後にもう一度駐立の確認を行いましたが、その際も問題ありませんでした。縛りの効果は感じられますし、幸い怪我などもなくスムーズに行えましたので、このまま問題なければ10月11日の京都・ダ1200ｍに、この馬の癖を分かってくれている北村友一騎手で引き続き向かいたいと考えています」（10/1近況）
ラッキーモー
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：9月30日にＣＷコースで時計
・次走予定：10月10日の京都・ダ1200ｍ（福永Ｊ）
松永幹師「9月30日の追い切りではＣＷコースで長めから時計を出してみました。先行し、最後の直線で併せて行きましたが、結果的に0.4秒遅れたものの、ラッキーモーは外を回って余計に距離を走っていたこともありますし、併せた相手にジョッキーが騎乗していたこともあるので、それらを考慮すると最後までしっかり伸びていたと思います。普段の調教ではそこまで力まなくなっていたので、追い切りでも辛抱してくれるか確かめてみましたが、鞍上の話ではむしろゆったり過ぎてムキになるところはなかったと話していました。距離についても1200ｍだと忙しいかもしれないと言っていましたが、いざレースに行って闘争心が出る場合もありますし、新馬戦だとそこまでペースが上がらないことを考えると初戦は予定通り向かう方が良いでしょう。調整としてはここまで順調に進められているので、来週の競馬に備えてコンディションを整えておきたいと思います」（10/1近況）
助 手 27栗坂良 60.4- 43.9- 28.4- 14.2 馬なり余力 トレデマンド（二未勝）馬なりを0.1秒追走同入
助 手 30ＣＷ良 84.4- 68.8- 54.7- 40.9- 13.3 一杯に追う トレデマンド（二未勝）一杯の外0.9秒先行0.4秒遅れ
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イルデレーヴはゲート内で縛り付ける荒療治を行っていますが、ようやく観念して駐立できるように。実戦へ行くと嫌なことを思い出すかもしれませんが、現段階で課題は克服できたと言えるでしょう。そして早速、来週の中京・ダ１２００ｍでキャリア３戦目を迎えることに。大出遅れから、５着まで押し上げることが出来たのは地力上位の証ですし、次走は好位からアッサリ押し切れることを願っています。
ラッキーモーは来週のデビューを予定していますが、追い切りの動きは正直地味。トビの綺麗な馬なので実戦タイプだと思いますが…。それにしても、ひと追い毎の良化が一息。走る方へ気持ちが向いていないのかな？ 来週の追い切りではデビュー戦で手綱を取る福永Ｊに跨ってもらい、感触を掴んで欲しいです。時計自体もどこまで変わってくるか。
