焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

16日に帰厩。次走は来月10日の京都・ダ1400mを予定しています。☆ミスビアンカ


f:id:yakifish:20200513045835g:plain ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロアシャトーブランシュ

・在厩場所:16日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:10月10日の京都・ダ1400m・牝馬

高橋忠師「放牧に出した後は馬体回復に専念してもらっていましたが、その後も順調に進められていたようなので、16日の検疫でトレセンに戻しました。トレセンで進めていくと飼い葉食いが悪くなってしまうので、その辺りには気を配りながら仕上げていきたいと思います。走りそのものは芝向きの馬だと思いますが、未勝利を勝ち上がったようにダートも対応してくれますし、メンバーも弱くなるので、このまま順調に仕上がるようであれば、10月10日の京都・ダ1400m(牝馬)に向かいたいと考えています」(9/16近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

1番人気で最下位に大敗を喫した前走後、NFしがらきで立て直されたミスビアンカ。全力を出し切っていなかった分、回復が早かったですし、乗り出してからは不安なく、調教を積み重ねてくれました。また、これまでカイ食いに不安定さを見せていましたが、牧場では乗り込みを強化しつつ、馬体重増を叶えることに成功。リフレッシュが叶って、良い状態へ持ってこれたのは確かでしょう。そんなミスビアンカは16日の検疫で栗東トレセンへ。

また、次走に関して、来月10日の京都・ダ1400mを目指すことが早くも決定。芝の速い決着だと辛いところがあるかもしれない+相手関係が軽くなることを見込んでのレース選択のようです。ダ1400mはスタート地点が芝なので、五分のスタートを切れば、揉まれずに前々で立ち回ることが出来そう。気分良く走ってくれれば、巻き返して当然の能力の持ち主です。

あと、課題とすれば、トレセンへ戻って来て、ピリピリし出すことによって、馬体が細くなってしまうところ。ひと夏を越して牧場での良い雰囲気をトレセンでも維持することが出来れば。これから追い切りを重ねていった際の変化をよーく見守りたいです。