ロードギガース
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「7月22日(水)にハロン15秒ペースを交えました。今までに比べれば随分余裕が窺えるなど、乗り込む毎に確かな前進が叶っている印象。少しずつ変わって来たのでしょう。概ね順調と言えそう。様子を見ながら更に強い負荷を掛けようと思います」
ヴェルトハイム
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「気温が上昇しているものの、クタッとした素振りは無し。飼い葉も普通に食べており、体調面の心配は不要です。乗り進めるに連れてトモの甘さも徐々に解消。テンションを上げぬように気を配りつつ、ハロン15秒ペースを繰り返しましょう」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
千葉へ到着後、なかなか良化の兆しが窺えなかったギガースですが、この中間にハロン15秒のところを乗ってみたところ、思いのほか対応出来た様子。地味にコツコツ乗り込んできた効果が出てきたのかなと思います。今後はタイミングを見て、強めの調教を課すようなので、そこでどういう時計・反応を示すか楽しみにしたいです。
ヴェルトハイムは引き続き下地作りに取り組んでいますが、気温の上昇にもクタッとするところを見せずに順調。少しずつ良い方へ向かっているのは確かなので、8月下旬頃の帰厩を目指して、マイペースを貫いていってもらえればと思います。