三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)もしくはトレッドミル・並脚200m→ダク1000m→キャンター2000m。6月下旬測定の馬体重は475キロ。
○当地スタッフ 「登坂を始めたところ、馬自身が結構ピリッと。ペースアップが迫っているのを、感じ取ったのかも知れませんね。さすがに475キロは重いと思うものの、これは意識的に取り組んだ結果の数字。急激に減らさぬように、注意して行きましょう」
シベール
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。7月8日(水)測定の馬体重は465キロ。
○当地スタッフ 「この中間も坂路と広いトラックを使い分ける格好。普通キャンターを長目に乗り込みました。デビュー戦の後に痛めた経緯が示す通り、普通の馬よりも球節がモヤ付き易いタイプ。馬場状態を見ながら慎重にピッチを速めるのが望ましいと思います」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ヴィースバーデンは先週から坂路へ連れ出していますが、それによって少しスイッチが入ってきた様子。これによって動きの質は高まってくると思いますが、馬体重は減ってきてしまいます。そして減り方が急すぎるのが悩ましいです。また、今週末から札幌開催が7週続きますが、その間に出走してくるのかな? 出走する場合は牧場でしっかり仕上げ、10日競馬でレースを使う方が良い結果を得られそうです。
シベールはデビュー戦後に球節がモヤッとしたことがありましたが、今でもその名残はある様子。日頃からケアは他馬以上に入念にお願いします。あとはコツコツ乗り込みながら、馬体重460キロ台はキープしてもらいたいです