ロードセッション
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「この中間も治療を継続。ようやく蹄の痛みは解消した感じです。歩様自体もスムーズで、装蹄師より騎乗OK・・・との話に。近日中に跨って具合を探りたいと思います。ここから先がポイント。油断せずに慎重な姿勢で取り組むべきでしょう」
ロードクラージュ
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。
○当地スタッフ 「競馬を走り終えたばかりなのを踏まえ、先週一杯はウォーキングマシンの調整。ひとまずは余裕を持たせました。7月13日(月)より軽く跨り始めるように。肩周りに幾らか疲れが認められるものの、乗りながら徐々に解れれば・・・でしょう」
ロードフェローズ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。6月下旬測定の馬体重は476キロ。
○当地スタッフ 「レース出走時との比較でプラス10キロ。外見的にも多少フックラしたものの、食べる割には増え方がスローですね。時間が残されぬ状況で、乗り進めながらの調整。ある程度は仕方ないのかも・・・。この1、2週の間に厩舎へ向かうと思います」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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セッションは引き続き蹄の治療を優先的に行ってきた結果、痛みは解消。歩様もスムーズになってきました。装蹄師からは乗り運動再開にGOサインが出たので、近々跨ってみるとのこと。良い流れになってきましたが、症状がぶり返さないように注意しながら、立ち上げていってもらえればと思います。
クラージュは内へモタれながらも押し切ったので、まだ馬体に疲れが残っている様子。ただ、楽をさせて回復を優先させるほどのものでもないので、軽く跨りながら解していこうという方針です。
フェローズはマイペースで乗り込み中。馬体が思っていた程、フックラしてこないのは暑さが微妙に影響しているのでしょう。来週から札幌開催が始まるので、急ピッチで進めないといけない立場。難しい調整を強いられますが、気持ちが萎えることなく、ここを乗り越えてもらいたいです。