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スタートで後手を踏んだのは結果的に痛かったですが、同条件2走目で追走は楽になっていた。直線でも渋太く脚を繰り出してくれたも、今回は勝ち馬の決め手が上で3着まで。1歩前進はしました。☆ロードドミニオン

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードドミニオン(牡・西浦)父ロードカナロアサウンドオブハート

6月21日(日)函館2R・3歳未勝利・混合・ダ1000mに藤岡康Jで出走。12頭立て2番人気で4枠4番からハイペースの道中を6、6、5番手と進み、直線では中央を通ってタイム差無しの3着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分00秒0、上がり36秒3。馬体重は2キロ増加の444キロでした。

○西浦調教師 「惜しい競馬。前回よりも着順が上がったのに加え、レースぶり自体も良化していますね。スムーズにさえ運べれば、今後も安定して走れそう。もう紙一重かな・・・と言った段階までは来ているだけに、メンバーと流れ次第で勝機を見出せるでしょう。厩舎で調整を続ける意向。ダメージ等を確かめてから具体的なプランを検討する方針です」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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【次走へのメモ】

パドックでホライゾンネット。馬っ気。出遅れたが、すぐに挽回して集団の後尾を追走。直線で外に持ち出して伸びてきたが、惜しくも3着まで。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月5日(日)函館・3歳未勝利・混合・ダ1000mに予定しています。

○西浦調教師 「レース後も特には変わらぬ様子。連闘で使ったものの、ひとまずは大丈夫です。勝ち切れなかったのは残念ながら、何処かでチャンスを得られそう。積極的に行きましょう。大きな問題が無ければ、中1週でスタンバイ。鞍上を調整しています」

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最終的には2番人気での出走となったロードドミニオンですが、一時は2倍を切る1番人気に支持されていたのにはビックリ。前走は内容のあるレースが出来ましたが、それ以外は目を覆うばかりの成績ですし。まあ、それぐらい低調なメンバー構成だったということなので、連闘で勝負を賭けてきたここは決めたかったのですが…。

パドックに登場してきたドミニオンは気配の薄かった前走と違い、シャキッとしてヤル気十分の周回。前走の頑張りで自信が付いたように感じるほどでした。ただ、映像では分かりませんでしたが、パドックで馬っ気を出していたとのこと。他馬よりも馬っ気が強いようですね。集中力の維持に悪影響を及ぼしているので、1つ勝てば去勢手術を行うべきでしょう。

レースぶりですが、隣の馬がゲートでガチャガチャしていたので、それに釣られるようにボコッと出てしまいましたが、鞍上が促していくと今回は二の脚は上々。中団まで押し上げ、気を抜かないように仕掛け気味の追走でしたが、今回の方が明らかに楽に追走出来ていたと思います。そして4角を回ってくるところで少し我慢させ、直線は馬場の真ん中から追い出しを開始。少し内へモタれるシーンはありましたが、それを立て直しながら追われるとジワジワ加速。一瞬、まとめて面倒を見れるかなと思ったのですが、先行勢も渋太く、そして外から1頭目立つ脚で急接近。その勢いは最後まで続くと、ドミニオンらを綺麗に飲みこんでしまいました。ドミニオンも最後まで渋太く伸びてくれたのですが…。

レース後のドミニオンですが、連闘で使った後ですが、目に見えてクタッとした感じはなし。これなら続戦出来ると判断し、出走機会を求めて早速来週の競馬をスタンバイ。引き続き藤岡康Jに乗って欲しいですが、先約が入っているかもしれません。

今回、前走と同じくらい走れていれば、勝てたという思いはありますが、4着→3着と着順は押し上げ、前走がフロックではないことを証明。改めてこの条件が合っていることも分かりました。強行軍で使っていくことになるでしょうから、どこまで一連のデキをキープできるかは何とも。目の前の1戦に全力投球してもらい、何とか1勝を掴み取ってもらいたいです。