焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

今回も渋った馬場で競馬が出来るのはプラス。更なる距離延長には一抹の不安はあるも、末脚には確実性が出てきて力を付けています。川田Jを鞍上に配したここで初勝利を掴んで欲しい。☆ロードフェローズ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

6月14日(日)阪神6R・3歳未勝利・芝2600mに川田Jで出走します。6月10日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン87.0-65.4-51.1-37.5-12.2 5分所を直線強目に乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を5秒4先行して0秒1先着。追い切りの短評は「馬体は上々」でした。発走は12時55分です。

○藤岡調教師 「6月10日(水)はビシッと行きました。時計も出ており、順調と言えそう。特に気に掛かる点も見当たりませんよ。ただ、連戦で来ているのは確か。急に落ち込んでしまう可能性も考えられるので・・・。早く勝ち上がって一息を入れたいですね」

≪調教時計≫
20.06.10 助手 栗CW良 87.0 65.4 51.1 37.5 12.2 直強目余力 ハコダテメジャー(3歳未勝利)一杯の外5秒4先行0秒1先着

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第3回阪神4日目(06月14日)
6R 3歳未勝利
芝2600メートル 指定 馬齢 発走12:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナリタザクラ 牡3 56 福永祐一
1 2 コスモミリョク 牡3 56 国分優作
2 3 エターナルバディ せ3 56 小牧太
2 4 ハローミスソフィ 牝3 53 団野大成
3 5 ハクサンキングス 牡3 56 川又賢治
3 6 ヤマニンブレーザー 牡3 56 藤懸貴志
4 7 ダンツサトリア せ3 56 熊沢重文
4 8 アレグリアシチー 牡3 55 斎藤新
5 9 ゴールデンスターズ せ3 56 松山弘平
5 10 キーパンチ 牡3 53 泉谷楓真
6 11 アイワナトラスト 牡3 55 富田暁
6 12 スリーグルーヴ 牡3 56 鮫島克駿
7 13 レッドラルーチェ 牝3 54 小崎綾也
7 14 パイナポー 牡3 56 鮫島良太
8 15 アズマエピカリス 牡3 56 幸英明
8 16 ロックグラス 牡3 56 秋山真一郎
8 17 ロードフェローズ 牡3 56 川田将雅

○仲田助手 「前走は直線で行き場をなくし、スムーズさを欠きました。でも使いつつ力をつけ、安定して走れるようになっています。雨で時計を要しそうなのはいいですね」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走は恵みの雨の中、相手関係も少し楽だったので、何とかここで未勝利脱出を決めて欲しかったロードフェローズでしたが、勝負どころから仕掛けていって欲しかったのに、構え過ぎたことで馬群に包まれて動けない形に。直線を向いてもスムーズに馬群が広がらなかった為、追い出しを待つことになり、内へ進路を切り替えたところで進路をカットされて立て直すロス。やること全てが裏目に出てしまい、勿体ない1戦に終わりましたが、立て直した後、ラストまで差を詰めてきて5着を死守したように地味に力は付けてくれています。スムーズな競馬が出来れば、巻き返せる筈です。

その後は在厩調整を続け、芝の長丁場に照準を合わせる形でここへ。中3週のローテですが、1週前に坂路でビシッとやって、直前は上がり重点でサラッと。そろそろ疲れが気になるところですが、追い切りの動き等を見る限り、デキは何とかキープしてくれていそう。そして運が良いというのか、今回も渋った馬場で競馬を行うことが出来ます。

大外枠なので外々を回らされると厳しいですが、今回、鞍上に川田Jを配してきたので、そこは上手に対応してくれる筈。ハナへ行くことはないでしょうが、前々での競馬にはなってくるでしょう。距離延長には一抹の不安はありますが、折り合いに苦労する馬ではないですし、使いながら末脚の確実性は出てきています。さすがに大崩れはないと思います。

相手関係に目を遣ると1番のライバルはナリタザクラ。前々走では直線で競り落として先着していますが、とにかく堅実ですし、今回はリフレッシュを挟んでブリンカーを装着。状態面で上積みが見込めそうですし厄介な存在です。同馬の追い上げをどう封じるかが勝利に直結してくるのかなと思います。

タフな1戦になるのは間違いないですが、スムーズな競馬に徹してもらい、早め先頭から後続の追撃を封じて欲しいところ。道悪に対するアドバンテージはあると思いますし、今度こそ未勝利脱出を決めて欲しいです。鞍上の手腕にも大いに期待しています。