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肩と背中に出ていた蕁麻疹は治まるも、今度は背中に皮膚病を発症。ここは焦らずに進めて欲しい。★セラフィナイト

f:id:yakifish:20200513045835g:plain セラフィナイト(牡・宮田)父ルーラーシップ 母ブロンシェダーム

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週2回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「肩と背中に出ていた蕁麻疹は治まってきていたので、この中間は坂路コースでの乗り込みを再開し、ハロン14秒まで脚を伸ばしていました。ただ、その後に背中に皮膚病が出てしまったため、ウォーキングマシンも使いながらケアを行っています。先月中旬には両首や肩に疲れが出たのでショックウェーブを施したように、まだ内面を含めてしっかりしていないので、今後も状態に合わせたメニューを組んでいく必要があるでしょう。それでも、以前より飼い葉食いが良くなってきたことから、徐々に馬体には幅が出て来ており、特に肩回りやトモのボリュームが増して、逞しくなってきている感じがしますよ。馬体重は451キロです」(6/1近況)

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肩と背中にかけて蕁麻疹が出たため、一旦軽めの運動で様子を見ていたセラフィナイト。時間の経過と共に解消されてきたので乗り運動を再開していましたが、今度は背中に皮膚病を発症。脚元に疲れ・反動が出ていないのは幸いですが、ここにきて体質の弱さを覗かせることに。遅生まれですし、ちょっと成長・良化が遅れていると言わざるを得ません。

また、前回の調教動画を見直すと、行きたがるのを防ぐため、乗り手が引っ張って登坂していたので、首を下げたままのフォームに。それが肩等の負担に繋がっているとに感じます。

前向きさがあるのは良いことなのですが、セラフィナイトはメリハリの効いた走りを身につけていかないとダメ。鞍上とのコンタクトをここで見直してもらいたいです。