フライングバレル
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「復調気配が漂っている部分を踏まえ、5月15日(金)に改めてペースアップ。半マイル55秒2、ラスト13秒5のタイムで駆けました。こちらの広いトラックにも少しずつ慣れており、この一追いが良い刺激になりそう。次は更に動けると思います」
ロードラスター
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
○千田調教師 「まずはゲート中心に進めており、ここまでは概ね順調と言えそう。パートナーが速ければ、一緒に付いて行きます。でも、まだ1頭だとスタートの反応が薄くて・・・。もう少し自分から出るように変わるとベター。反復して上達を求めましょう」
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少し疲れを覗かせていたフライングバレルですが、調教メニューを控え目にしたことで回復。強めの調教を課して時計を出せるぐらいなので、状態面での不安はないでしょう。この感じだと馬房が取れ次第、栗東へ移動することになると思います。
ロードラスターは入厩して第一関門のゲート試験合格に向けて努力中。もう一つ、前向きさは足りませんが、学習能力は高いので、丁寧に教えていってもらえればと思います。来週ぐらいにはゲート試験に挑戦できるかな?