フライングバレル
千葉・ケイアイン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18～20秒ペース）。５月８日（金）測定の馬体重は４７０キロ。
○当地スタッフ 「飼い葉をしっかり食べているものの、ここに来て幾らか疲れが出た様子。先週は普通キャンターまでに止めて回復を図りました。無理を強いるタイミングとも異なりますので、出発プランを見直すことに。具合を探りながら再びピッチを速めたいです」
ヴェルトハイム
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400～3600ｍ（１ハロン20～22秒ペース）もしくはトレッドミル・並脚600ｍ→ダク1000ｍ→キャンター2500～3500ｍもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン13～18秒ペース）。５月20日（水）に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。４月下旬測定の馬体重は４８５キロ。
○当地スタッフ 「ハロン13、14秒台で走らせても余裕たっぷり。馬なりで楽々と頂上へ辿り着いています。母ワイルドココの代表作に成り得る資質を秘めており、昨秋に跨り始めてからの高い評価が不変。兎に角、背中の良さに優れており、やはりお薦めの１頭です」
※2019年募集馬No.10 ワイルドココ'18（父ロードカナロア）は5月下旬に栗東・友道康夫厩舎へ入厩の可能性がございます。ご出資のお申し込みは5月18日（月）午後5時で締切となります。
ソレンニータ
石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400～3600ｍ（１ハロン20～22秒ペース）もしくはトレッドミル・並脚600ｍ→ダク1000ｍ→キャンター2500～3500ｍもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン14～18秒ペース）。４月下旬測定の馬体重は４７５キロ。
○当地スタッフ 「身体が硬くなり易い面を持つだけに、調教前後の運動を他馬以上にじっくり行なうように意識。もう少し暖かくなった段階で多少は変わって来るのかも知れません。この中間もコンスタントに15－15を消化。成長を促しながら更に乗り込みたいです」
ロードギガース
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400～3600ｍ（１ハロン20～22秒ペース）もしくはトレッドミル・並脚600ｍ→ダク1000ｍ→キャンター2500～3500ｍもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18～20秒ペース）。４月下旬測定の馬体重は５１２キロ。
○当地スタッフ 「15－15より速いラップを刻んだ場合も力強い脚捌き。その名に違わぬ豪快なフットワークで1200ｍの勾配を駆け登っています。ところが、両前脚のソエの他、ちょっと前に飼い葉を残し気味。現在は普通キャンターに止め、少しだけ楽をさせています」
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フライングバレルはここに来て少し疲れが見られるように。幸い、脚元等は大丈夫ですし、騎乗運動も継続出来ているのでそう心配は要らないでしょう。入厩予定が延びてしまいましたが、焦る必要はありません。
ヴェルトハイムは５月末に入厩の可能性があるということで昨日募集締切に。残り５０口は切っていたようですが、満口までには至っていないと思います。そのヴェルトハイムは２０日に千葉へ到着予定。予定通りならワンクッション置く形で入厩となるでしょうが、有力馬を多数抱える厩舎だけにどうなるのかな？
ソレンニータは身体が硬くなりやすいとのこと。まあ、ぎこちない身のこなしと父ドゥラメンテの傾向＋クロスの強い配合からそういう面があるのはだいたい想像はつきます。雲行きは早くも怪しいですが、地道に乗り込むことで良化してきてくれるのを待つしかありません。
ロードギガースもここに来て少し疲れが見られたようで早くところは一旦手控えることに。悪い流れはここでしっかり切ってもらえればと思います。動き自体はなかなか迫力ある感じで良いところがありそう。
