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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【出資馬紹介】フライングバレル

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル(牝・安田隆)父ロードカナロア 母スピニングワイルドキャット

【本馬の特徴】

ロードカナロアは2年連続でクラシックウィナーを送り、早々と生産界で揺るぎ無い地位を確立。稀代の名スプリンターの短距離路線における正統後継者は、高松宮記念スプリンターズSで本命に推されたダノンスマッシュでしょう。その全妹の乗り味は兄に似ており、基本的には従順ながら適度にピリッとした性格も強調材料。誕生と共に常々大舞台を意識して来た真打ちが堂々の登場です。

【血統背景】

芝1200mの重賞を3勝しているダノンスマッシュの3歳下の全妹です。ダノンスマッシュはレースセンスの高い馬で、1400mで2勝、1600mでもNHKマイルCで0秒4差の7着など、大崩れはしておらず、本馬も1200m限定のスプリンターということはないでしょう。同じく父の産駒で母系にダンチヒを持つ馬には、京王杯2歳Sを勝ったファンタジストがいますが、同馬とはロベルトの血も共通しています。スピードだけでなく、スタミナ血脈が入ることで、距離の融通性を増しているのでしょう。本馬は牝馬に出たので、気性次第では極端な脚質に出る可能性もありますが、ダノンスマッシュ同様の芝短距離タイプと思われます。

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(出資理由・募集時に記載分)

全兄ダノンスマッシュがオーシャンSを制した週にポンポンポンと出資馬が3連勝。これは良いタイミングだということでポチッと出資申し込みしたのがスピニングワイルドキャットの18ことフライングバレル。

ロードで募集されたこれまた全兄ロードシャムロックはシャープで格好いい馬体でしたが、こちらは胸が深くてボリュームある馬体。柔らかみはないも、力強い歩様を募集時のDVDでは見せてくれていました。顔立ちも品があります。そしてここまでの育成時のコメントを見ると、ベタな血統馬なのでジャッジは甘めだと思いますが、良いスピードを秘めてそう。更新された動画を見ると、先頭でも集中して走れていますし、自然と後との差が開いています。体の使い方が想像していたよりも良かったです。ですので、ここは奇をてらうことなく、牧場スタッフの声を素直に受け止めて出資することにしました。

坂路のリニューアル工事(屋根をつける)が完了し、これから本格的に乗り込んでいくことになりますが、胸の深い造りから心肺能力は高いと思うので、更に評価が上がってくれることを願っています。既に出資されている会員の方、宜しくお願いします。

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2019年募集馬No.7 スピニングワイルドキャット'18(父ロードカナロア)は5月上旬に栗東安田隆行厩舎へ入厩の可能性あり。出資申し込みは5月4日午後5時で締切終了

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育成が進んでいく中で1番評価が高そうだったのがフライングバレル。それを受けて出資申し込みすることにしました。

全兄ロードシャムロックはスラッとして脚長の体型ですが、全妹の同馬はムチッとしたボリュームのある馬体。活躍中のダノンスマッシュの方に近い印象です。非凡なスピードは備えていると思います。芝・ダートを問わず、スプリンターとしての活躍を思い描いています。