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19日に帰厩。次走に予定している朝日杯フューチュリティSは武豊Jとのコンビで臨むことなりました。☆ドゥラモンド

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ドゥラモンド(牡・手塚)父ドゥラメンテ 母シーズインクルーデッド

・在厩場所:19日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:12月20日阪神・朝日杯フューチュリティS(GⅠ)・武豊

手塚師「NF天栄で順調に乗り込みを積めていましたし、19日の検疫で帰厩させていただきました。体調面に問題なければ、目標の朝日杯フューチュリティSに向けて、明日から調教を始めていきたいと思います。なお、鞍上については武豊騎手に依頼しています。そこまでスタートが速いタイプではありませんし、もしあまり良いスタートを切れなかったとしても、そこで焦らずソフトに乗ってくれる武豊騎手は、ドゥラモンドにとって相性が良いのではないかと考えています」(11/19近況)

助 手 23美坂良 55.7- 41.4- 27.8- 13.3 馬なり余力

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次走の予定が決まり、NF天栄で帰厩のタイミングを図っていたドゥラモンド。マイペースを貫いてきましたが、乗り込みを重ねてきたことでしっかり状態が上がってきたのは好印象。そして少し早めに19日の検疫で美浦・手塚厩舎へ帰厩しています。

また、少し気になっていた次走の鞍上ですが、武豊Jと新コンビを結成することに。レースセンスの良い馬なのでどこからでも競馬は出来そうですが、前走の走りが良い指針となりそう。スパッと切れなくても、脚が溜めれば長く良い脚を繰り出してくれるでしょう。ただ、速い時計の決着になった時に対応できるかとなると…。今のところは良いイメージはありません。

2連勝でG1挑戦なので注目を集める1頭になるでしょうが、相手に恵まれてきたのは事実。いきなりここで互角の競馬が出来るとは思っていないので、来年以降の飛躍に繋がるように同期の強敵に立ち向かい、跳ね返されても、それが地力強化へと繋がっていくでしょうから。良い準備を行って、まずはレース当日を無事迎えられるようにお願いします。

18日に栗東・吉岡厩舎へ帰厩。来月13日の中京・ダ1400mへの出走を予定しています。☆ロードアブソルート


f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアブソルート(牡・吉岡)父キングカメハメハ 母パーフェクトトリビュート

2020.11.18
11月18日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月13日(日)中京・3歳上1勝クラス・ダ1400mに予定しています。

○吉岡調教師 「育成場での様子を確認し、11月18日(水)に厩舎へ。3週間後の競馬へ向けて進めます。混雑していて5着を外すと結構な間隔が必要に。最近の出走状況を踏まえ、ダートから使う予定です。相手関係を考慮。阪神よりは中京がベターでしょう」

2020.11.17
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。11月18日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「11月11日(水)に5ハロン69秒2、終い12秒8のタイムを記録しました。完全な馬なりで余裕綽々。多少は重目残りかも知れませんが、この先は向こうで仕上げてもらえば大丈夫でしょう。17日(火)に出発。レースへ向けて頑張って欲しいです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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夏の新潟でJRA再登録後の実戦を予定していたロードアブソルートでしたが、左後脚の飛節に腫れが見られ、歩様にも違和感を発症。レースへ向けて最終追いを済ませた後の頓挫だったので痛かったですし、正直ガッカリしました。

その後は千葉・ケイアイファームへ移動し、脚元の回復を最優先。その後、右後脚の飛節に痛みがあることも分かり、立て直すのに時間を要してしまいました。しかし今はその不安が解消し、アブソルートらしい煩さが復活。動きにも活気が満ち合われています。そして18日の検疫で栗東・吉岡厩舎へ帰厩しています。

仕切り直しとなる復帰戦は来月13日の中京・ダ1400mに決定。個人的には芝ではなく無難にダートを選んでくれてホッとしています。あとはトラブルなく、レースへ向けて着実に仕上げていってもらえればと思います。

【近況】追い切りを重ねているも、肝心の動きは一息。苦戦は避けられないも、今週末の阪神・芝1600mへの出走を視野に入れています。

f:id:yakifish:20200513045835g:plain バラキエル

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:11月28日の阪神・芝1600m
・調教内容:18日にポリトラックコースで時計

大久保龍師「先週に引き続き、18日の追い切りもポリトラックコースで行いました。先行し、最後の直線で併せて行きましたが、最後はやや遅れたものの、動きそのものは悪くなかったですよ。長めからしっかり時計を出したのでこれでピリッとしてくると思いますし、来週の追い切りで水準以上動けるようなら、11月28日の阪神・芝1600mに臨みたいと考えています。今のところ気難しいところは見せていませんが、レースでも気を抜かないよう、最後までしっかり追える騎手に乗ってもらいたいと思っています」(11/19近況)

助 手 15栗坂良 59.9- 42.4- 26.7- 13.2 一杯に追う
助 手 18栗P良 81.4- 65.0- 51.0- 37.6- 13.1 一杯に追う ミッションレール(二未勝)一杯の外を0.2秒先行3F付0.1秒遅れ
助 手 20栗E良 13.8 ゲートなり
助 手 23栗坂良 56.1- 40.0- 25.7- 12.6 一杯に追う インターセクション(古馬3勝)一杯を0.4秒追走0.1秒先着

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帰厩して2戦目へ向けての調教・追い切りを本格化させているバラキエル。馬体の緩さが残る中でビシビシ追い切りをやれているのは○。体力面ではしっかりしたものはあります。最終判断は追い切りを見てからになるようですが、今週末の阪神・芝1600mで2戦目を迎えることになりそうです。

ただ、肝心の動きに関しては正直なところ『うーん、、』といった感じ。ラストの伸び・踏ん張りに物足りなさを感じます。実戦へ行って良さが出ればと言いたいところですが、デビュー戦の芝で大敗を経験済。単純にスピード能力が足りない気がします。ゆくゆくはダートに使うことになるでしょうが、砂を被ったりするとパニックは避けられないかも。また、馬体に芯が入っていない現状なので来春ぐらいまでは厳しい結果が続くのかなと見ています。

【近況】デビュー戦に引き続き横山武Jとのコンビで29日の東京・芝2000mへ向かいます。

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ノワールドゥジェ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:19日に南Wコースで時計
・次走予定:11月29日の東京・芝2000m(横山武J)

宮田師「19日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はノワールドゥジェが2馬身ほど先行して、直線では外目から脚を使うと、最後は馬体を並べて終えています。先週に続いて野中騎手に手伝っていただきましたが、『ペースが上がっていくところではしっかり追わないといけないものの、スピードに乗ってからは良い走りをしていますね。先週よりも動けていたかなという印象を受けますし、状態は上がってきていると思います』と話していました。やはり勝負どころではモタモタする部分があるようですから、舞台が東京に替わっても早めから徐々に加速していく競馬が合っていそうですね。鞍上は引き続き武史(横山武史騎手)にお願いしています」

助 手 17美坂良 62.5- 45.7- 29.9- 15.0 馬なり余力
野 中 19南W良 67.6- 52.7- 38.9- 13.0 一杯に追う アドマイヤハレー(二歳1勝)馬なりの外0.3秒先行同入
助 手 21美坂良 64.3- 47.1- 30.5- 14.9 馬なり余力
助 手 23美坂良 57.7- 41.8- 26.6- 13.2 馬なり余力

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今週末の東京・芝2000mで2戦目を迎える予定のノワールドゥジェ。時計になるところを丹念に乗っていますが、レース1週前追い切りにあたる19日の追い切りではWコースで同期の馬との併せ馬を敢行。

先行して何とか食らい付いた感じですが、ひとまずビシッとやれたことは評価。モタモタするのは馬体に緩さが残るので仕方ないので、そういう面があるということを理解して乗ってもらえれば、大きなロスには至らないでしょうし。追い切りを重ねて、少しずつ動けるにもなっています。

2戦目は直線の長い東京へ舞台を移しますが、広いコースでノビノビ走れる筈。ただ、力の要る馬場に関しては正直何とも。時計が掛かるのはプラスなんでしょうが…。まあ、色んなことを経験しながら、ジワジワと地力を付けていってもらえればと思います。ひとまず2戦目では不利を受けることなく、スムーズな競馬をお願いします。

【近況】18日に調教再審査に合格。富田Jとのコンビで28日の阪神・ダ1800mで2戦目を迎えます。

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ロコポルティ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に調教再審査合格
・次走予定:11月28日の阪神・ダ1800m(富田J)

西園師「帰厩後は調教再審査に向けて進めていましたが、こちらで調整している限り、気難しいところを見せることはなかったので、18日に受けたところ無事合格しました。前走のこともありますので、怖がらずに騎乗してくれる若手騎手の富田暁騎手に跨ってもらいましたが、『特に気難しいところもなく、しっかり走っていました。とても良い動きをしていましたし、普通に走れば勝ち負けしてくれそうです』と良い感触だったようです。このまま問題なければ11月28日の阪神・ダ1800mに臨む予定ですが、鞍上は調教再審査に騎乗した富田騎手で向かわせていただきます」(11/18近況)

富 田 18栗E良 76.9- 62.2- 48.6- 36.0- 11.7 強めに追う
助 手 23栗坂良 60.5- 43.6- 27.8- 13.6 馬なり余力

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帰厩して2戦目へ向けて調整を進めているロコポルティ。デビュー戦での落馬で調教再審査を課せられていましたが、こちらは18日に富田Jを背に無事合格。追い切りとして時計を見ても上々ですし、ダート馬として楽しみな素質を秘めています。

そして今週末の阪神で2戦目を予定。試験に付き合ってくれた富田Jとのコンビでダ1800mへ向かいます。揉まれずにスムーズな競馬が出来れば、結果は自ずと付いてくると思います。

ただ、デビュー戦はスタート地点の輪乗りで付いた蹄跡にビックリしてのアクシデントだったので、2戦目でもそういう面には十分気をつけないとダメでしょう。個人的にはシャドーロールの装着を1度検討してみても良いのかなと思います。

【ロード】2020年新規募集馬の申込状況について

2020年11月23日(月)までの2020年募集馬の申込状況をお伝え致します(申込口数150口以上が対象)。

【650口以上】No.28 フェリス’19
【400口以上】No.12 エンジェリックレイ’19
【350口以上】No.9 エンジェルフェイス’19、No.17 デルフィーノ’19、No.21 サッカーマム’19、No.33 アンダルシア’19
【300口以上】No.5 キャトルフィーユ’19、No.13 パステラリア’19
【250口以上】No.1 キープセイク’19、No.30 ナリタシークレット’19
【200口以上】No.15 ティアーモ’19
【150口以上】No.6 ブリュネット’19、No.11 レディカーニバル’19、No.19 ハリケーンフラッグ’19、No.24 フラーティングアウェイ’19、No.27 エイシンバーサス’19、No.29 ルアンジュ’19、No.34 ハタノアデール’19

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2度目の先行受付期間における募集馬の申込状況が上記のとおり、発表されました。現段階ではフェリスの19が抽選対象。新規枠の50口も埋まっているようで、ロードへ進出してきた人もそれなりに入る様子。

また、クラブとすれば、高額馬のエンジェルフェイスの19の申し込みが結構多いのはホッとしているのかなと思います。

個人の申し込みは分かり辛い調教動画を見直しながら、最初の段階とは少し候補を入れ替えました。まあ、これから心身の成長があるので動きの質等は変わってくるのでしょうが、気難しさを抱えていそうなところはパスすることにしました。

馬群の中に入れて行きたがる面をなだめて追走することは出来たも、Sペースからの瞬発力勝負になって上位馬とは決め手の差が出た感じ。気性面でも大人になってきって欲しい。★リアンティサージュ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain リアンティサージュ(牡・須貝)父オルフェーヴルローブティサージュ

日曜阪神6R 3歳1勝クラス(芝2000m)5着(3番人気) C.ルメール

まずまずのスタートを切るも無理せず、道中は中団に控えて追走して行きます。4コーナーから徐々に仕掛けて行きますが、直線では前との差を詰めることが出来ず、5着でゴールしています。

須貝調教師「少々残念な競馬になってしまいましたね。思ったよりもSペースになってしまったことで、道中は折り合いを付けるのに苦労して、引っ張り通しになってしまいました。どこかで上がって行ければ良かったのですが、ずっと他馬に外から蓋をされるような形になってしまってそれも出来ませんでした。ああいう気性の馬ですから、自分のリズムで走れなかったことで嫌気が差してしまい、直線ではしっかりとした脚を使うことが出来なかったですね。自分の形で競馬が出来ず消化不良なレースになってしまいましたし、何とか優先出走権は獲ってくれたので、出来ればこのまま次走に向けて進めていきたいところですが、トレセンに戻ってからの状態を見て最終的には判断させていただきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。道中はキラープレゼンスの少し後方から。行きたがるのをなだめて運んでいたが、4角では外のディアセオリーより劣勢。直線はビュッとした脚を使えなかった。上がりの速い決着では厳しかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:12月13日の阪神・芝1800m(C.ルメールJ)

須貝師「レース後はそこまで疲労は見られないですし、体調も変わりありませんでした。前走はのびのび走れなかったことに尽きますし、いかに気分よく上手く脚を溜められるかがカギになりますね。今週いっぱい様子を見て、その後も問題ないようなら12月13日の阪神・芝1800mに引き続きC.ルメール騎手で臨みたいと思います」(11/18近況)

助 手 19栗坂良 59.5- 43.1- 28.7- 15.2 馬なり余力
助 手 20栗坂良 61.8- 43.3- 27.7- 13.5 馬なり余力

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北海道戦でチグハグな逃げを打ったことで、その後のレースで追走に安定感を欠いてしまったリアンティサージュ。今回は前に壁を作って、リズム良く競馬を進めて欲しいなあと見ていましたが、それに関してはさすがルメールJ。馬群の中に入れて、上手に宥めながら追走できているように見えました。また、控えることによって脚も溜まっているのかなと。ただ、勝負どころからの反応・勢いは物足りず、直線でいざ追われてからはジリジリ。Sペースの瞬発力勝負になって他馬との比較で目立つ脚は使えず、上位勢との差を詰めることが出来ませんでした。何とか5着を確保した感じで…。

距離に関しては2000mまで守備範囲かなと思いますが、行きたがる面があるので、ペースが上がりやすいもう少し短い距離の方がのびのび走れるのは確かでしょうねえ。ただ、スパッと切れるような脚が付いてくるかどうかは何とも。

レース後のリアンティサージュですが、目立った疲れはなし。このまま在厩調整を続け、来月13日の阪神・芝1800mをC.ルメールJで予定しています。1度使ったことでガス抜きは出来たと思うので、道中での力みは薄れてくれるでしょう。

これから数走、芝1600m~芝1800mを使っていき、レースの流れを体に憶えさせていって欲しいです。それでも勝ち切れないレースが続くなら、ダートへ視野を広げるのも考えて欲しいです。攻め駆けするパワー型なので、速い脚を使えないリアン手サージュの弱みを補えるかもしれません。

両親はG1馬と血統面で華のあるリアンティサージュ。スケールの大きい馬だと思っているので、1勝クラスでの足踏みは正直歯痒いです。

未勝利馬ながら4番人気に支持されたように初ダートでの変身を期待するも、砂を被って嫌がるのを避ける為に最内枠ということもあってハナを主張。Hペースを演出して墓穴を掘ってしまう。協議の結果、地方競馬からの再登録を目指すことになりました。★ロードフェローズ


f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

11月15日(日)福島6R・3歳上1勝クラス・ダ2400mに藤岡康Jで出走。16頭立て4番人気で1枠2番からハイペースの道中を1、1、4、12番手と進み、直線では最内を通って5秒9差の14着でした。馬場は良。タイム2分41秒5、上がり45秒0。馬体重は増減無しの462キロでした。

○藤岡調教師 「どうしても優先順が下位で、自由に番組を選べぬ立場。当初に予定したレースは除外が濃厚で、急遽こちらへ投票を行なっています。内枠スタートだったとは言え、さすがに幾らか行き過ぎた感じ。ただ、やはり本来は芝向きでしょう。なかなか希望通りに使えぬ状況。そのあたりも踏まえて、対応を協議する方針です」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針が決まりました。地方競馬での出走及び結果は分かり次第お伝えします。

○藤岡調教師 「無事にトレセンへ戻っており、見た目には特に変わらぬ様子。脚元等に関しても大丈夫そうです。協議を重ねた末、地方競馬からの再登録を目指す方針に。2着まで来ていたように、あと一歩だったのに・・・。勝ち上がれずに申し訳ありません」

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待望のダート挑戦に期待しつつも、シルクのポレンティアのようにダート適性がなければガッカリだなあと思っていたロードフェローズ。終わってみれば、勝ち馬から約6秒近くの失速で嫌な予感が当たってしまいました。

中1週のローテで再度の福島遠征となった今回。パドックの様子を見る限り、デキ落ちという感じはなし。未勝利馬なのに4番人気の支持を集め、トラックマンの方にもダートで変わり身を期待できると思われていたでしょうが…。

五分のスタートから出たなりの位置で淡々と進めて欲しかったのですが、最内枠で砂を被るのを嫌がらないようにハナへ行くことを主張。自らHペースを演出する結果になってしまいました。さすがにこれは強引過ぎました。幾分、2400mは距離が長いかもと思っていたので、これではスタミナが持ちません。2週目の3角あたりから前へ進んでいかなくなってしまうと馬群に吸収されてズルズル後退してしまいました。適性云々よりも暴走が全てでした。

この結果を受け、どういう判断が下されるのかなと見ていたら、フェローズは地方競馬に転籍した上でJRAへの再登録を目指すことに。賞金をソコソコ持っているので、大井あたりへ出されるのかな?

道悪になれば芝の中距離戦で通用する可能性は秘めるも、良馬場では力が足りないので、再ファンドには応じない予定です。出走する時に馬場が渋ることが意外に多くあり、その時は運を持っているなあと思ったのですが…。今後のフェローズの活躍を見守りたいと思います。お疲れ様でした。

18日に帰厩。次走は今週末29日の阪神・立雲狭Sを予定しています。☆ナイトバナレット

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:18日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:11月29日の阪神・立雲狭S

矢作師「前走後は放牧に出してコンディションを整えてもらっていましたが、その後も順調に進められていたようなので、18日の検疫でトレセンに戻しました。明日から乗り運動を開始し、その後も仕上がりが良ければ11月29日の阪神・立雲狭Sに向かいたいと考えていますが、動きがもう一つのようであれば、再来週にも番組がありますので、あくまで馬の状態を見極めながら検討していきたいと思っています」(11/18近況)

助 手 20栗坂良 53.0- 38.3- 25.1- 12.5 馬なり余力

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NFしがらきへ移動後、ゆっくり立ち上げている印象だったナイトバナレットですが、牧場での乗り込みはササッと済ませて18日に帰厩。正直、このタイミングでの帰厩には驚きましたが、今後の仕上がりが良ければ10日競馬で今週末の阪神・立雲狭Sへの出走を予定しています。

早速、20日に坂路をサラッと駆け上がるも、時計は上々。状態面での不安はありません。あとは太目が残らないように直前の追い切りはビシッとやって、週末のレースへ備えてもらえればと思います。競馬ブックの鞍上欄を見ると未定でしたが、個人的には小倉でナイトバナレットに勝利をプレゼントしてくれた松若Jとのコンビをお願いしたいです。

15日に帰厩後の初時計をマークするも、17日の午後になって右前の歩様が一息。ひとまず軽めの運動に終始して回復を促していますが、連覇を目指す舞台に立つこと自体に黄色信号。★モンドインテロ


f:id:yakifish:20200513045835g:plain モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:12月5日の中山・ステイヤーズS(G2)

手塚師「先週末に坂路コースで時計を出した際には問題なかったのですが、17日の午後から右前の歩様があまり良くありません。今朝も軽めに動かしてみたものの、やはり運動後は歩様に見せてしまっていますね。腫れや熱感は見当たりませんし、昨年のステイヤーズS後に痛めた繋側靭帯に痛みがあるわけではなさそうで、どちらかと言うと深管を気にしてしまっているような感じです。ただ、球節には屈曲痛がありますし、直接の原因ではないにせよ、繋側靭帯の痛みを覚えていて、その影響で歩様に出してしまっている可能性も考えられます。今週一杯は軽めの運動で様子を見させていただき、このままステイヤーズSに向かえるかどうか慎重に判断させていただきたいと考えています」(11/18近況)

助 手 15美坂良 56.3- 40.8- 26.8- 13.3 馬なり余力

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15日に帰厩後の初時計をマークし、目標の中山・ステイヤーズSへ厩舎での調教を本格化させていこうという段階だったモンドインテロ。ただ、17日の午後になって右前脚の歩様が一息。ひとまず腫れや熱感はないようですが、深管あたりを気にしている模様。ひとまず軽めの調整に終始して回復を促していますが、ステイヤーズS連覇へ向けての舞台に立つこと自体が黄色信号です。また、年齢的に再度脚元に不安が出てしまうと、進退問題に発展しかねません。窮地に立たされましたが、何とか自体が好転することを願うばかりです。